2016年11月30日水曜日

来年楽しみな鶴田倫也さん(ロングボード)

公認大会で活躍の鶴田さん
鶴田倫也さんは湘南西支部のロングボードで今年は仕事の都合で支部予選をキャンセルしたので全日本選手権には参加できず、今年の活躍はあきらめていました。サーフインを指導する約束が果たせず、9月頃に連絡したら、10月末のオールジャパングランチャンピオンゲームズ出場すると聞き、びっくりしました。全日本にも出場せずどうして出場できるの聞きました。8月頃からの公認大会で入賞が続き、9月現在て゛はランキング10位ですと言われ、2度びつくりしました。グラチャンでは緊張してしまい3位でラウンド1で敗退してしまいました、最終ランキングは10位でした。仮に全日本選手権に出場いればもっと上位と思っましたが来年の楽しみにしました。



余裕のノーズライデイング
飯尾のサーフインチェックに鶴田さんの地元湯河原の吉浜海岸 
に11月しました。当日はあいにく曇りで時々雨で波は腰位でオフ
シュアでサーフィンチェックには充分の波でした。4ヶ月ぶりのチ
ェックです、実力はわかってましたが更なるうえを目指すには
どの様な練習と目標にすればよいかと観点でみました。ノーズライデイングには問題はありませんが上位を目指すなら加点が必要でハングオーバーやテンなどを素早く決めのことが必要ですと伝えました。


バックハンドのリッピィング
ロングボードではノーズライディングは当たり前でマニューバと
の組み合わせでライディンクの幅を出してくださいと伝え、マニ
ューバの大切さを言い、リッピィングと深いボトムターンのでセ
ットで練習するように伝えました。






綺麗なカットバック
カットバックでも波のサイズとターンのスピートによって後ろ足の
位置と力のかけ方を説明してなるべく回転半径狭いカットバック
を説明しました、後ろ足に力を入れることでノーズが浮き上がる
くらいで良く、前足と力加減と腰の回転を伝えました。練習中に力加減が良くなってました。又、大きい波ではカットバックするターンの深さと入っていくタイミング取り方が変わる事を伝えました。
次回はマニューバの再チェックする予定です。



長さ277cm幅56cm厚さ6.7cm
使用ボードはアゲインマジックのEPSでクイッカーのランドテール 
で長さ277cm幅56cm厚さ6.7cmです。ノーズ幅43cm、厚さ3.5cm
テール幅34.5cm、厚さ3.7cm、ノーズロッカー11.5cm、テールロッカー11.2cmです。スモールウェーブ用にシェイプした昨年のボードです。






2016年11月23日水曜日

サーフクリニック豊浜

10月の後半にリアルラインの豊浜でサーフク

成長著しい大田君
リニックを行いました、ショートボードを中心にやこなぅ予定でしたがロングの方も見えて10人以上になりました。波のサイズは腰くらいで
風は弱く、スクールには良い状況でした、ショート部門は大田君、石黒、松本君を中心に指導し、ロングボードは佐藤君を中心にしました、何人かはライディングが確認できず、指導が出来ず、次回にお願いしました。ショート部門では大田君はかなり上達しています、全体的な波を読み、技の構成を考えてる事と、どこの場所でハイポイントの技が出来るよう伝えて、一番大切なのはボトムターンなので指導と技をかけるタイミングを伝えました。来年は楽しみなサーファーになるでしょう。




腰高の修正中の石黒君
石黒君はライディングの姿勢が高いので膝、  
腰リ屈伸の説明とホトムターンのタイミングの
取り方を説明しました。最近のラインで写真を確認するとライディングの修正が進みよくなっています、石黒君の欠点を指摘することで本人の努力で欠点を克服すると確実にレベルアップして新しい石黒君になります。







ボトムターンを練習する小林君
小林君にはホトムターンの入り方と返す方を説明して、ライディンクをチェックしました。テイクオフからボトムターンの入り方と体重移動、腰の回転を伝え、スクール中にもトライしていました。小林君の利点は多くの波をのる姿勢が良く、必ず上達します。









綺麗なハングファイブ佐藤君
ロングボードでは佐藤君のボトムターンは深く、
スピードもあり、小さい波、大きい波にも対応
ボトムターンです。ノーズライ゛ィングではハングオバーやテンなど高度の技のトライしてください。欠点は波のトップに行き過ぎて次への技の移動か遅れていることが問題です、本人には改良点と対処方法はつたえているので解決できれば次回が楽しみです。








スクールが大切なのは、冷静な目で個々のサーフイン判断して、それぞれサーフインレベル、練習時間と個々の目標を聞き、修正方法を伝えます。ライディングに欠点がわかれば本人に理解できるように理論的に説明し対処方法も指導します。一番重要なことは本人が理解、工夫をして良いライディングが出来れば本人の技術になり、更なる進化の技が出来ていきます、偶然にできる技はくり返しできる事はありませんが理解が出来れば何回もトライすれば、やがてできます。繰り返しできるようにするには理論的に理解することが大切です。
サーフボードも自分のレベルに合うボードも同じように大切です。1つの欠点を修正すれば3つくらいはレベルがアップ
すでしょう。