2015年4月11日土曜日

EPS の正しい乗り方

EPSの特徴は、PU(ウレタン)フォームより軽く、約40%浮力アップ
前足に抑えを効かしたターン

の浮力があります。ライディングの長所は反応が早く、スモール
ウェーブでも機敏に動きターン、カットバックなどはスピーディー
に動にうごきます、シェイプでは浮力を考慮して薄くなるのが一
般的でした、反面、動きが早くいので波のジヤンクを拾ったりと
かカレントにも影響が受けやすいのでがコントロール性が難し
いボートになっていました。大きな要因は浮力問題で浮力を上
手に調整するばだれにも乗れるボードとして3Dクロスを使用で
適度な重量を与えることで見違えるボードになります。

今年3月、ウミヒコオーナーの岩田プロからのライディング写真がEPSのターンからリッピィングまでの素晴らしい写真が届きま

深いバックハンドのボトムターン
したので説明します。最初の写真は前足に充分に重心をかけてつぎのボトムターンにつながります。このボトムターンに入る前の


姿勢が大切で無駄な動きをせずにレールを波にセッティングすることが重要です。EPSの乗り方はレールを波にセッティングをしっかりとすることでEPSの加速と反発力を生かした素晴らしいショットです、EPSは軽くスピィディーに動くのが最大の利点と思いがちですが細かい動きは大きなラインのドライブターンなどの妨げになります。3枚目の写真は充分にためのきいたホトムターンからスピー
ドとEPSの反発力を生かしたリピィングにつながります。波からのノ

ーズの上り方でEPSの特徴とある程度の重量が必要なのがわかり
見事なリピィング
ます。EPSの反発力を利用して素晴らしいリッピングになります。

後はスープの上をターンしてスピーディーにもどることが重要です。EPSショートボートの乗り方について、右の写真1枚目が大切で模範的なためのきいたボトムターン入る前の姿勢です、2枚目は前足に重心移動後の抑え効いたターンで次に進むリッピング体制が整たショットです。ボトムターンが決まればEPSの反発力を生かした素晴らしいリッピィングが3枚目、4枚目です。EPSのライディングの注意するところはなるべく大きいラインを描くように細かい動きをセーブしてライディングするが重要なキーポイントです。EPSと3クロスは丈夫でデッキの凹みが少ない3Dクロスは重量を加えることでEPSの過敏な動きを防ぎ、スームズな
EPSの反発力をターン
動きが可能になり、EPSの反発力を生かすこともできるようになり
ました。そして反発力を生かすために少し厚めで幅の広めのホケ
ットデザインは、誰にでも抵抗なく乗れるようになります。ウミヒコ
プレイグランドオナーの岩田プロの今年3月土佐清水市大岐の浜
の写真です。このボードはポケットデザイン1から2の中間で大きな
波にも対応できるボードです。ボードサイズは岩田プロ用にアレン
ジしています、長さ176cm幅46cm厚さ5.3cmのEPSで3Dクロス仕様のポケット2でロッカーはノーズロッカー12.5cm、テールッカー4.7cmです。









                                          












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