大場さんの見事なボトムターン。(赤羽根海岸) |
ン大場健久さんのコンテストでの報告です。赤羽根ロングボードクラシックで3位、ファイアーマンコンテスト(FSA)では準優勝しました。昨年までは腰の故障で練習が出来ず、リハリビに専念して今年から見事の復活です。本人からオーダーでEPSかNE80の選択で相談を受けて新しい大場さんを見せるならEPSの反発力と機敏性を生かして、マニューバーを重視したラインで6対4ぐらいの割合でサーフィンをトライした方のがでないかとアドバイスしました、又、マニューバーを重視したクイッカーモデルをシェイプしました。大場さんの相談として良かったし、新しい大場さんサーフィンを見せい下さい。
277cm56cm6.8cm |
大場さんのボードはドライブ性を生かしてノーズライディングも十分
にできるクイッカーで波のサイズは腰から頭位までオールマイティ
ーに使え ます。このタイプは3Dクロス仕様で重量を加味して安定
とドライブ性を重視したタイプの進化系タイプでインネグラーファイ
バー仕様なので少し軽くなりますがボトム6オンスファイバー仕様でノーズライディングとマニューバを4対6の割合です。ロングボード詳細データ、サイズは長さ277cm×幅56cm×厚さ6.8cmでノーズの厚さ43cm、厚さ3.9cmでテール幅35cm、厚さ3.8cmのラウンドテールです、レール形状はミデイアムローレールで全体的に薄目にしています、ボトム形状はクイッカーですがテールエリアのダブルコンケーブはやや深めにして、Vボトムをやや強くしてマニューバー性を高めています。又、強度と軽さを兼ねているインネグラーファイバー仕様でボトムは6オンス使用して強度を図ってます。
表彰式での大場さん |
多くの大会で活躍している大場さんの表彰式の写真です。上の写真
は赤羽根クラシックロングボードコンテスト(3位)で下の写真はファイアーマンコンテスト(FSA)準優勝です。
ファイアーマンコンテストでは消防士サーフィン連盟の副会長として
左から大場さん、平山さん、浅井さん |