左側が2位入賞の鳥羽真吾 |
コンテストの行われた生見ビーチにおいて、全国から集まる強豪を退け、グランドカフナクラスで見事2位に入賞。各クラス激戦の中、グランドカフナクラスも昨年の全日本ファナリスト3名が出場。その激戦の中、2位入賞は立派です。
ポケットSモデルを操るヒート中の鳥羽さん |
「今回の板は、僕にとって数年に一度のマジックボードです。前回の台風時にリーフのオーバーヘッド入りましたがフィンを替えるだけで十分対応出来ます。今回のBillabong生見も試合前日はオーバーヘッド、初日は胸肩、すべての波で安定していました。」
テールパッチにインネグラ―のポケットS |
長さは短く、幅は広く、コンケーブは深く、ストレートエリアは長く、レールはミディアムボクシーにホイル、ロッカーは抑えてスピードを最大限発揮できるようにしています。詳細ボードデータは長さ176cm、幅49cm、厚さ6.3cmでノーズ幅33cm、テール幅37cmのコンケーブはシングルタブルコンケーブ、深いエリアは3.5mmをノーズ30cmからバックフィンまで入れています。アップレールとミディアムレールで回転性を強めてスピードの融合を図っているデザインです。
ショートボートで練習中の鳥羽さん |
2011年 第46回全日本サーフィン選手権大会 ロングボードマスタークラスのチャンピオンです。
過去には四国のローカル大会において3クラスでエントリー。最年長者でのトリプル入賞は「四国の鉄人」と呼ばれています。
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