今年でシェイプ歴43年を迎えます。今まで長く付き合っている仲間を紹介します。上段の電気カンナ(フレイナー)、シューフォーム、中段のサンダー、のこぎり、物差し、カンナと下段のテンプレット類です、長く使っているのは上段のシューフォームで43年間です、電気カンナ(プレイナー)は2代目でスキルは15年前に摩耗で使用不能になり、今では2代目の日立製です、特別に調整した軽く使い易く、ショートからロングボード、EPSも同様に使います、1本シェイプするのに約60%はプレイナーを使い、残りは仕上げでシューフォームとペーパーとチェックの時間です。1本シェイプするのに約2~3時間かかります、すべてハンドシェイプです。
これらの道具とユーザーの体重、身長、足のサイズ等、ユーザーの身体的なものでサーフィン歴、波のサイズ、サーフィンスタイルと週何回、年齢とユーザーの求めるボードデザインで決まります。極端な場合には再考を求める場合もあります。シェイプするに当たって、ユーザーの要望と新しいデザインの融合、いままでの経験で各自に合うボードをシェイプするのはかわりません。シェイプはいつも新しい風が吹いています、2016年デザインで
ポケット、ベーグル、クイッカー(ロングボード)をマイナーチェンジします、次回に別々にアップします、楽しみにしてください。
日本のサーフィン界は新しい風が吹いています、2020年の東京オリンピック、パラリンピックに追加種目として検討されています、8月には正式に決まるでしょう。
4年後のサーフィン界はどうなっているでしょう、楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿