ボードのチェツク |
クリーンなボトムとレールは必須 |
早く安定したボードでノーズエリアの方に浮力を持たせ、ノーズでもライディングが出来るように。」ボードサイズは長さ198cm、幅51cm、厚さ7.0cmのラウンドVボトムでフィンエリア手前からダブルコンケーブになっています、ノーズ幅35cm、やや厚めの4.9cm、テール幅34cm、厚さ4.5cm、ノーズロッカー12.5cm、テールロッカー4.4cmでクリーンラインのラウンドVボトムでシングルフィンボードの特徴で綺麗なドライブターンとシンプルな上下深い動きができるボトム形状です。右の写真は
VEEとコンケーブを入れて、レールもミディアムレールとアップレールを取り入れて、安定性とレールの食い込み過ぎを抑えるようにしています。
今回よかったのはラウンドVボトムとタブルコンケーブは深い VEEとコンケーブ |
「ボードは良く走り、ボトムからトップで返してまたボトムへ向
かうという一連の流れがとても気持ち良く感じられます。又、
ターンにトルクがあるって言うのでしょうか?しっかりとボトム
に降りる大切さが良く分かります。また、レイト気味にテイクオ
フしても全く刺さりません。」の報告を受けて、レールの形状
とボトムのVEEとコンケーブによってスムーズな動きが出来て、トルクを感じるのはボトムロッカーとエッジの付け方が良かったのでしょう。エッジはつけすぎは方向性が決まってしまい、軽い動きはなくなります、又、エッジは短いとテールがスライドしてスピードロスになります。このボードはテールか45cmから60cm位から付けています、ノーズに向かってエッジはなくしています。右の写真は綺麗なVEEをテールに向かって深くして、コンケーブが薄く入れています。このように細部にわたって調整をすることで良いボードが出来上がります。
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