2015年11月27日金曜日

久しぶりディープ6チャンネル

ディープ6チャンネルEPS
久しぶりにディープ6チャンネルをシェイプしました、10年前くらいにアランバーンやコングさらに古くリッチーコリンズと愛用者を覚えています、今回はEPSて゛6チャンネルとスパーホワイト(エポキシ樹脂)とシンネグラーファイバー使用で軽く、丈夫で変色の少ないボードです。ライダーは来年、還暦を迎える平山さんでテイクオフが早く、スピート出るで、デイープ6チャンネルなので回転性を強めるたるにテールロッカーを強くしました、ディープチャンネルボードシステムの利点は波にフィットして横に走るスピードは速いのが特徴ですが、欠点は回転性に難点があるのでチャンネルの深さ、長さとテールロッカーの強くすることでスピードと回転性を兼ね備えたボードになります。40代以上になるとパドリング力が落ち、テイクオフが遅くなり、ワイプアウトが増える原因の一つです。このボードはテイクオフを早く、波のブレイクより早く動けば色々なラインどりが出来、レパトリーが増える事になるように工夫しています。まず、バランスを前する為に、ある程度ノーズ幅を保ち、全体の厚みを前に移動する事でノーズよりに体重かけれるようにするのが大切です。ホトム形状ではノーズ付近からセンターより後方まで薄いシングルコンケーブを入れ水の流れを早くする、そして、ロッカーをノーズを抑え気味にテールロッカーを強くすることで、スムーズな動きができるようにになります。






テイクオフの早さの工夫
右の写真の上段はノーズエリアから薄いシングルコンケーブを入れている
写真で中段はシングルコンケーブをノーズからフィンエリアまえまでに薄く
いれています。下段は全体的にバランスを前にしている写真です。但し、バランスを前にすると反応が鈍くなり、素早く動くことができません、ストリンガー付近を厚さを保ちレールを薄くする事とボトムにコンケーブを入れる事で反応を早くしています。又、丈夫で軽いインネグラーバッチを使用しています。













6チャンネルラウンドスカッシュ
6チャンネルしステムについて
上段はチャンネルの長さと深さの写真です、下段はラウンドスカッシュテールにしています。チャンネルシステムの利点はターンの時に直進的なスピートを増し、波のフェイスにフィットして、速いブレイクの波に有効でする。但し、直進性が強すぎてカービィングが難しい場合があるのテールロッカーを強めにして、タールもラウンドスカッシュにして直進性とカービィングの融合でスピートを増し、迫力のあるサーフィンができます。













アゲインクジック6CH
平山さんの詳細ボードデータは長さ188cm×幅51cm×厚さ6.5cm
でEPSでスパーホワイト(エポキシ樹脂)使用で硬くって軽いめにしあげています。ノーズ幅33cm、厚さ3.8cm、テール幅36cm、厚さ4.3cmて゛ノーズロッカー13cm、テールロッカー4.7cmでエンドテール12cmです。又、テイクオフを考慮してバランスを前にしています。平山考継さんとは40年以上の付き合いでレールもミディアムにしてラウンドデッキとともに反応の速いボードになっています。平山さんからの報告をまってボードの感想を報告します。

                  
                                                












                                                                           




2015年11月22日日曜日

サーフィンクリニック豊浜11月15日

11月15日、磐田市豊浜海岸でリアルラインのサーフィンクリニック
を行いました。風はオフショアで波は胸位で良いコンデションでした。ロングボードを午前中にして午後からショートボードを予定していました。右の写真は海に入る前にライディングの指示しているところです、リアルラインのロングボーダーはレベルが高く、試合に勝つためにコーチィングを主にしました。




深いラインどりの指摘です。
大場さんはオールランダーでマニューバ、ノーズライディングと   
そっなく上手にのります、反面、アッピール度が少なく見えるので細かいラインの修正と無駄なノーズライディングを指摘し、深いラインでボトムを使うようにコーチしました。修正することで確実にレベルアップを図り、明確な目標を持つことが大切でしょう。






もう少し角度あれば(佐藤さん)
佐藤さんは今年、全日本選手権でR2まで進み、自信と裏腹に、佐 藤さんは自分の足らない事部分をを指摘しました。全日本前はボトムターンの大切さを述べましたがこれからしリッピング、ガッバックのラインどりを説明しました、ボトムターンはマスター出来ているので、後はつなぎと技のレパトリーを増やすことでしょう。







ボトムターンの前足の使い方を
久保木さんテール乗りで後ろ足だけでターンをするのでスピード  
が不足しているので前足の使いレールの入れ方を言いました、
大きなラインどりとボトムターンを指導しました。又、人が多かったですが波の乗る回数が少ないのが気になります。







守口さんの綺麗なカットバック
守口さんはノーズライディングとマニューバを組み合わせ、カット
バック、リッピングを組み合わせて素晴らしいサーフィンを披露し
ていました、どこも修正はなくはありません。新しいコンビネイシ
ョンをトライしてください。






伊藤さんはショートボードからロングボードの転向です、ショートボードの多くの方はボードの立つスタンスの位置が前の方に立ってしまい、鋭いターンがてぎず、後方に位置するとスピートが出ない事が多いです、伊藤さんはロング転向1ヶ月で同じ現象です、サーフィンをチェックするとスタンスが前なので鋭いターンがでぎず、方向を変える事も大変な状況でした。まず、スタンスの位置ターンのやり方、波の横を走る方法と波の中間よりやや上を位置して加速する方法をコーチしました。
次回のちぇっくするのがたのしみです。
戸塚さんは少しテール乗りで細かい動きが多く、ポイントなる技が少ないので、レールの使い方とボトムターンを指導して、リッピングをするように伝えました、又、パンピングが多かったので波を乗り継ぐときにつかうのがパンピングで通常はつかわないように言いました。
また、多く方がいましたが時間がなくコーチできなく、又、次回に考えています。
                                          
                                          
ターンが綺麗な大場さん
午後からショートボードをコーチしよう思いましたが時間が合わず失礼しました、次回はショートボードを先に考えています。

2015年11月8日日曜日

素晴らしいリッピィング一柳海喜さん

深いボトムターから連続ショツト
一柳海喜さんから基本に忠実なリッピィングの写真が届きました。右の写真は深いボトムターンとリラックスしたターンとリップにヒットしているときに波の裏側が手が見えて最後ボトムが見える素晴らしいショットです。昨年、ひざの故障も治り、徐々に調子も上がっているのがわかります。サーフィンの楽しさを苦しみがわかり、長い経験と努力によるたまものです。このボードは長さ178cm×幅46.5cm×厚さ5.6cmPocket1のNE50のスカッシュテールです、コンケーブも深く、ボードの性能を引きでいる写真でしょう。


















一柳さんから新しいアゲインマジックのボードをシェイプしました。ボ

178cm×47cm×5.7cm
ードサイズは長さ178cm×幅47cm×厚さ5.7cPocket 1でNE50のスカッシュテールで前回のボードより少しセンターを厚くしてレールは薄
く、波に食い込みやすくしています。テイクオフを少し早くしてボトムターンの伸びを重視するのでNE50を採用しました。シェイプ詳細データはノーズ29.5cm厚さ3.4cm、、テール35cm厚さ3.75cmで厚さ5.7cm、ノーズロッカー13cm、テールロッカー4.5cmでスピートを重視したシェイプをしました。本人からの反応は後日、また、報告します。







深いコンケーブとNE50
NE50はEPSフォームとPUフォームの利点を生かしたデザインで
す。EPSの浮力をテールに使い(Puフォームの3倍浮力)ターンの伸びやリツピィング、カットバックの返しの速さになり、Puフォームを使用することで安定性を生かしだデザインです。又、変色が少なく、硬いエポキシ樹脂スパーホワイトを使用しています。