170cm×47..5cm×5.7cm EPS ポケット1スワローテール |
サーファーです。40年位前の事です。彼のサーフィンは良く把握していますが最近の事はよくわからず、ライデイングを確認するために大磯海岸で2回ほどチェツクしました。年齢も50歳を超えています、前回(1月25日)のボードで167.5cmのサイズで乗れるのがと疑問に思いましたけどスピードのあるサーフィンを見て安心したのが印象に残っていました。普段、トレイニングしているので体も締まり、体調管理はしているのでテイクオフは心配ありませんと言われ、サーフィンをチェックするとスピートもあり、若い人と変わりませんでした。前回はコーチしたのは波の上下を使い分けてライデイングにメリハリをつけた方が良いと伝えました、2回目(4月16日)の大磯海岸のチェックで問題点は解消されて良いサーフインの方向に変わってました。その時の質問で「来年からは大会に出場はできますかね」私は充分に諸伏君のサーフィンならば通用すると言いました。写真のニューボードは諸伏君とミーティンク後、オーダー用紙を確認して、前回のボードデータを確認して修正箇所を数値化してシェイプしたボードです。
私と諸伏君 |
良くなっているボトムターン |
このアドバイスは大切です。又、コンテストに出場を来年からするそうですがなるべく早い方が良いでしょう。人と競うことは勝つ喜こび、負けるくやしさこそか゛自分のレベルを維持、上達になります。
回転性を重視したアウトライン |
テールです。要望の箇所のアウトラインは全体的に5mm狭くして、厚さは1mm薄く、ノーズロッカーは2mmアップ、テールロッカーは1mmアップして、前回のボードよりは回転性を重視ています。そして、各エリアの厚さはセンターで1mm薄く、ノーズは4mm薄く、テールは3mm薄くしています、全体的に前回のボードより狭く、薄くして機能性を高めています。
長いシングルダブルコンケーブ |
薄く、巻き上げを強いレールです。 |
デッキ9cmの部分で1mm薄くしていますがレールエリアは前回
同様に同じ数値です。又、前回よりボトムからの巻き上げを強くして切り返しやすいレールになっています。
スムーズなテールライン |
テール幅14.5cmのスワーロテールです。
今回はボードの長さが167.5cmから170cmのEPSで長くしてレールの節水面積を長く、広いのでスピードがあり、縦の動き等のマニューバ性能の向上を図っています。シェイプデータはノーズ幅31.5cm、厚さ3.1cm、テール幅37cm、厚さ3.8cmでノーズロッカー12.3cm、テールロッカー4.5cmでコンケーブはシングルダブルコンケーブで最大3mm深く入れています。レールはミディアムローレールでアツプレールを強くしています。
近い時期にサーフィンをチェックして、シェイプの考え方、諸伏君の反響を聞きき、次回に準備したいと思います、又、その時にはブログで報告します。
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