2018年9月7日金曜日

スモールウェーブ用ホケット1(ウィングスカッシュ)について

長さ167cm、幅50cm、厚さ5.9cm
ホケット1 ウィングスカッシュ(PU)
腰位の波でマニューバを描き易く、テイクオフの速いボードでシェイプしたボードです。ノーズ幅の広いボードではテイクオフ、スピードは良いけれどマニューバは描きにくいので、今回はマニューバも描き易くしたデザインがポケット1のウィングスカッシュです。ボードサイズは長さ167cm、幅50cm、厚さ5.9cmのホケット1 ウィングスカッシュ(PU)です。これはユーザの中には丸いノーズに抵抗がある方やマニューバが描きにくいから敬遠する人がいます。この人達からも満足が頂けれてテイクオフの速いボードでマニューバが描きやすいノーズ幅はいくつのサイズが良いかと試していました、もちろん、センターエリア幅と関連するので1ポイントで判断するのではないですがノーズ幅34cm、センターが50cmで今回は綺麗なラインが出来ました。ウィングを付ける事でテールエリアに無理がなくエンドテールが15cmになっています。


スモールウエーブ用の幅広い
ウィングスカッシュテール
ウィングの役割、アウトラインでセンターからテールに平行なラインを付けると横に走るスピードはアップしますがターンをする時にはレールの水に入れるのは力を使い、スピードがあるばあるほどコントロールが難しくなり、スビンアウトを招き、ワイブアウトの原因になります。又、ラインは横の動きが主流になって、角度のあるターンや角度のあるリッピィング、そして返しかたにはテールを絞る必要があります、波のサイズや波質によって最終テール幅は決まります。ウィングによって横に走るスピードが速く、そのスピードを使いテールを絞る事で攻撃的なラインを描く事が出来ます。






ボードの動きに重要な役割の
シングルダブルコンケーブ
ポケツト1の特徴である深いシングルダブルコンケーブが入っています、これはボトムの水の流れが早くなることでテイクオフが速く、
コンケーブから生じる水の流れで揚力が生まれて動きが軽くなりま
す、又、コンセーブの利点はハードな波で水をホールド出来ます、
際どい所のトップターン、切り立っている波の壁をアップスンダウン
が出来ます。コンケーブはボードの動きに重要なポイントになります。




クリーンのアウトライン
アウトラインは用途によって変わりますが今回はスモールウェーブ
用であり、テイクオフが速く、マニューバを描くデザインでノーズ幅
34cm、゛テール幅38cm、ロッカーはノーズ12.7cm、テール4.2cmで
最終テールは15cmです。コンケーブはセンターエリアで3mmの深
さです。ウィングまでの平行なラインとテールラインが無理のない
クリーンなラインを描くことで短いボードでもスディーなラインと攻
撃的にサーフィンが出来ます。



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