上段が中山さんデザイン 下段はムーブ基本デザイン |
リップと返しの素晴らしさ (中山) |
しまって失速はないか、テールが狭いのでノーズ浮き上がり、失速はないか
と不安はいつも付きまといます。ボードの感触を依頼していましたが連絡があって、内容は私の不安とは裏腹に良い感触の回答が来ました。ライディング写真も送ってくださいと依頼していました。8月10日頃に沢山のライディンク写真が届きました、最初にショートボートと同じようにスにトレートアッフプになるようなライディング写真を随所にあり代表的なのが右側のシークエンスの写真です。3番目から4番目にかけては強いテールロッカーと狭いテールの利点を引き出して、際どい所のボードの返しは目にみはるものがあります。又、テールが細く、テールロッカーが強いのでターンが角度がついて難しいエリアで速いかリターンが出来ています。失速を防ぐにはよりハードなところで波のパワー利用してボートを動かす事が必要なのがわかります、そして、ノーズ幅の広さがマイナスに影響がないのも分かりました。ムーブモデルの性能とそれを引き出す中山君ライディンク技術が優れているでしょう。
中山君からの報告です。「ニューボードは軽量化後、今までも乗ってます!いまやメインボードになってます。
ハングファイブからオーバー 余裕あるライディング |
・ノーズが楽にできます。ハングテンはかなり長い時間乗り続けられ
ます。またテン状態から、レールコントロール可能に、長いステイが
可能なりました。
・ノーズ幅が広く、ノーズロッカーあるため、全体の浮力は減りました
が、ノーズ寄りにパドル可能で、テイク・オフははやいです!
・テールは細いからなのか?レールが薄いから?なのかテイク・オフ
からのスピードが出やすいです。また、レールの、切り返しは早く なってます。
右の写真を見るとハングファイブからオバーへの技の移行に関して
余裕があって波のブレイクに合わせて変化していくのがよくわかります。ノーズ幅が広がり、一段と余裕とリラックスがわかります。
余裕のハングテン(中山君) |
ール幅は1cm狭く、ワイドポイント25cm前になっていますのでノー
ズライディングはやり易く、中山君からもファィブ、テンは長くキー
プ出来て余裕のあるライディング出来ると報告がありました。
右の写真でもよくわかります。
角度と高さを感じるリッピィング (中山君) |
右の写真は背中にスープをかぶりながらのバックハンドリッピィ
バックハンドリッピィング |
中山君からは問題点として「テールエリアが細く、浮力がないから?か分かりませんが、小さななみで、失速させると、リカバリはき来ません。失速してテールエリアに乗らなければならない場合、どうしようもない時があります。この場合は前あしでどうにかリカバリしますが…。」
次回のボードは上記のマイナスの部分の修正になります、中山君の動画やライディングを見て、相談して、厚さと幅の修正と長所の部分を伸ばすように改良します。
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