ロングからショートまで伊藤君 |
大会で優秀な選手が多い中で優勝、静岡3
区の代表として全日本選手権に出場しました。ロングボードでは着実に実績を付けて
います。
難しい要望と思いました、ロングボードとショートボードではラインは違います、共通している部分はいろんなターンとアップスンダウンのスピード向上はロングもショートも同じでしょう。この2か所の共通点を課題の
クリアする事を伊藤君のショートボードを
考えました。ボードサイズは175cm×48cm
×5.7cmです、やや短く感じましたがこのホ
ードサイズで二つの課題とショートボード
の縦の動きか出来る事を加えました。
このデザインが好評ならば2020年のポケツト1の新しいデザインになるのではないか考えていました。
エリアを絞る事でターンが容易になります、広いテールで
はテールがルーズしてしまい、失速やワイプアウトを招き
ますが両方を満足するにはウィングを入れる事で可能にな
りました。
シングルコンケーブ |
バックハンドターン後ろ足 を内側に入れるともっと良い。 |
いぶ直ってきました、修正すればもっと良くなります。ライディングスタイルはワイドスタンス気味でパワーでターンする感じです、体の柔軟と屈伸によって動きが止まらずに部分的でも良いのでクローズスタンスを取り入れてラインが流れるに力の強弱をつけるように指導しました。フォームが綺麗になることはムダな動きがなくなり、スピードアップにつながります。
少し広めのテールにするのは伊藤君の脚力を生かす為です。強引なターンはテールがルーズするので後ろ足の膝と前足でレールを波にくわせればルーズはなくなり、もっと加速します、力の入れ方を徐々に入れて、抜いくことが重要で、その為にレールは薄く、そして、ボトムらの巻き上げとレールを丸めています。このレールが沈みやすく、抜けやすくなっています。レールの復元力を生かしてスピーディな動きになります。
ワイドテールとウィングスカッシュ |
薄めのレールとアップレール |
10月3日、豊浜で新しいボード下ろしました。コンディションは潮が多く、タルめな決っしていいコンディションではありませんでした。
その中でも感じたことは、新しいボードはテイクオフが早いので普段取れない波が取れました。また、板が安定しているのでスピードが出ます。
板の切り返しも早いです。
かなり好印象です。
板のサイズ、厚さ共にいい感じです!
次はもう少しいい波でやります。
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