2011年12月24日土曜日
テストボードの報告
テストボードの報告
11月30日にアップしだボードの報告です、
四国の土佐清水市のウミヒコプレイグランドのオーナー
岩田さんからで要望は「テールに乗り一定のスタンスで敏感に反応するボード」で極端にテールを厚く、コンケーブを深めにスタンス位置からテールにかけて厚めにシェィプしました。
12月19日に岩田君からの報告は「波の状態はいい波だけど斜面が弱く、レールが引っ掛かりやすい波で低速でもパンピングせずにテールの浮力を利用して、切り返して波をつなげられて、しかもスムーズに動き、僕のスタンスの位置のままで乗りやすいボードで調子のいい、小波でのボードチョイスがまた一つ増えてしまいそうでする」と連絡がありました。シェィパーとして、反応が狙ってた通りなので安心しました。長さ176cm×幅45cm×厚さ5.4cmのスカッシュテールのシングルダブルコンケーブの深いタイプでテールロッカー強めにしたボードです。新しいデザインの大切な資料になります、又、他にもテスト中のボードもあるので結果はまって、2012年度ショートボードデザインがまとまります。
2011年12月11日日曜日
テストボード(上級者用)
2012年上級者用のボードをテスト中です。
長さ170cm幅47cm厚さ5.4cmのスクウェアテールのボードです。
ボードが短いのでマニューバは問題ないですがテイクオフの遅さに問題があります。対応として、ノーズ幅30cmでテール幅35.5cmそしてエンドテールはやや広く15.5cmで全体的に広く取っています、ロッカーに関してはノーズロッカーを12.5cmと抑え、テールロッカーを4.7cmアップしています、コンケーブはノーズ30cmからテールにかけて全体的に入れ、ノーズから薄く、テールにかけて深くシングルダブルコンケーブをいれています、レールはミディアムレールからテールはやや厚くして、スタンス部分でコントロールできるようにしています、これらの対応でテイクオフは早く、マニューバを更に高めてコンテストで十分に発揮できるようにシェィプをしました。12月中旬からはテスト期間になりますので2012年新しいデザインとして結果がよければ採用する予定です。
長さ170cm幅47cm厚さ5.4cmのスクウェアテールのボードです。
ボードが短いのでマニューバは問題ないですがテイクオフの遅さに問題があります。対応として、ノーズ幅30cmでテール幅35.5cmそしてエンドテールはやや広く15.5cmで全体的に広く取っています、ロッカーに関してはノーズロッカーを12.5cmと抑え、テールロッカーを4.7cmアップしています、コンケーブはノーズ30cmからテールにかけて全体的に入れ、ノーズから薄く、テールにかけて深くシングルダブルコンケーブをいれています、レールはミディアムレールからテールはやや厚くして、スタンス部分でコントロールできるようにしています、これらの対応でテイクオフは早く、マニューバを更に高めてコンテストで十分に発揮できるようにシェィプをしました。12月中旬からはテスト期間になりますので2012年新しいデザインとして結果がよければ採用する予定です。
2011年11月30日水曜日
岩田さんのボードについて
2011年11月20日日曜日
第5回ウミヒコサーフクリニックの報告
2011年10月27日木曜日
フィンポジションのテスト
10月の終わりになるとサーフボードの世界では2012年ボードデザインの為にあらゆる分野でチェックと修正が進んでいきます。テストの繰り返しにより、よい結果のものは来年のシェィプに組み込まれ、芳しくないものについては整理されていきます。今回の写真は4フィンは以前の位置よりも0.5cmフロントとバックインと前にするのと角度を外側に0.3度傾けることでボードの切り返しの速さとスビードロスを防げるのではないかとテストしました。結果はまだ切り返しの時にスピードロスが少しあるので、「フィンの角度はよいがフィンの位置を0.5cmくらい前」との要望です、来月には再度テストします。結果は後日報告します。(協力テストライダー平山考継)
2011年10月23日日曜日
山田さんのニューボード
2011年10月19日水曜日
2011年9月19日月曜日
2011年9月3日土曜日
優勝おめでとう 鳥羽真吾様
第46回全日本サーフィン選手権(日向市お倉ヶ浜海岸)でロングマスタークラスで見事優勝しました、波は台風12号の影響で頭からダブル位のサイズで決勝戦は行われ、良い波を乗り優勝の栄冠を獲得した、鳥羽君はトライアルからの決勝戦までハイレベルの中を計5回勝ち抜き、終了直後には皆から祝福を受け写真のような歓喜の一瞬です。選手なら誰でもが夢を見ることです、実はマスタークラスにもエントリーをしていて、予選の時点で同時間でマスタークラスのヒートを早く切り上げてロングボードクラスに出場しました、その時点では2位でしたが残り10秒で逆転されおしくも2回戦進出を逃しました。
決勝戦の波は中段の写真をみればわかりますが難しいコンディションの中を自分のサーフインができたことが勝因でしょう、鳥羽君はサーフィンを始めて40年近くなり、日ごろ練習のたまものでしょう。
2011年8月30日火曜日
第46回全日本サーフィン選手権速報
第46回全日本サーフィン選手権大会が宮崎県
日向市お倉ヶ浜海岸で8月22日(トライアル)から8月28日まで開催されました。台風11・12号の影響で後半戦から波が頭からダブル位までのサイズなり、出場選手はダンパ気味の波苦戦していましたが、東日本大震災で練習が出来ず苦戦を予想されましたが新しいニューボードでマスタークラスの決勝まで進出した岩手の石館賢一さんとロングボードマスタークラスでトライアルから決勝まで進出し、強敵を破り1位になりました。使用ボードは石館さんはFSDVシステムのEPSです、鳥羽さんはNE80のラウンドテールのフラット+VEEシステムです。多くの選手が苦戦している中、自分サーフィンに徹したサーフィンでした。本当におめでとうございます写真は左側鳥羽さんの表彰式、中央は石館さん、左側はロングボードマスターチャンピオンの鳥羽さんです。
2011年8月22日月曜日
全日本出用ボードについて
第46回全日本選手権が8月24日から宮崎県日向市お倉ヶ浜海岸で開催されます、ライダーやユーザーから10名位が出場します、今月中にシェィプした
全日本用のボードの写真です、スモールウェーブからミドルウェーブ対応用です、左側は四国を代表する鳥羽さんのボードで長さ174cm×幅51cm×厚さ6.5cmのニューベーグルエァーのNE50です、中央のボードは東日本大震災で被害を受けた岩手県宮古、石館さんのフィッシュで長さ172cm×幅48.5cm×厚さ5.2cmのEPSです、左側は八王子フリー、印丸さんのウィングフィッシュで長さ180cm×幅50cm×厚さ5.9cmでノーマルフォームです、ボトム形状は2011年FSDVでスピード重視のボードです。
彼等以外にも佐々木さん、山田さん、中山君などが出場します、自分のサーフィンか゜できるように頑張ってください。
2011年8月17日水曜日
台風の波(豊浜海岸)
2011年8月7日日曜日
ベーグルエァーの傾向
ベーグルデザインの評価でティクオフが早く、ボトムターンまでに余裕があるので、波に対して先手がとれて良いと意見寄せられていました。その一方でもう少し動きが動き易いデザインになりませんかとの要望がありました、基本的ボードサイズは長さ176cmから180cm、幅52cmから53cm厚さ6.8cmから7.0cm、ノーズ幅40cm、テール幅40cmエンドテール18cmでボトム形状はFSDVです。今回はボトム形状、ロッカーは変えず、ノーズ幅テール幅とボードの厚さのへ変更でマニューバを高めるシェィプデザインです。写真の左側はベーグルデザインの考案者の鳥羽君ボードで長さ174cm幅50cm厚さ6.5cmwノーズ幅は37cmでテール幅同様に狭くしたNE50のベーグルエァーです、右側のボードは長さ178cm幅52cm厚さ6.7cmでノーズ幅38cm、テール幅39cmの福田憲司さんのボードです。
テイクオフの速さを失わないでマニューバ性を高めたボードデザインです。ボトム形状の説明は2011コンセプトをご覧ください。
テイクオフの速さを失わないでマニューバ性を高めたボードデザインです。ボトム形状の説明は2011コンセプトをご覧ください。
2011年7月27日水曜日
平山考継さんのベーグルエア
伊豆の重鎮、平山考継さんの新しいベーグルエァーNE50のボトム形状はFSDVのフィシュテールのニューボードです。長さ183cm×幅52cm×厚さ6.7cmでノーズ幅37.5cmテール幅37cmのマニューバを重視したタイプのポードです、評価は一回しか乗ってないので的確な反応は言えないが「まあまあ」とのことです。彼とは30年以上もライダーとシェイパーとの関係が続いています。若い時はカットバックの上手な綺麗なサーフィンするサーファーでした、今も同様でサーフィンが大好きな伊豆のベテランです。サーフィンはあまり変わらないが、若い時はジャニーズ風の容姿でしたが、今の容姿はサングラスをした違う世界の人に観えるのは私だけでしょうか。
2011年7月23日土曜日
福島のマイクさんからのオーダー
今、一番大変な処からのオータ゜ーボードです。
福島のマイクサーフショップからオーナーの本間良美氏、八島義一さん、柴田求試さんのボードです。
福島のサーファーは千葉、湘南、日本海側と各地に出かけてサーフィンをしています。津波による原発事故によっていつ帰れるがわからない地元のサーフポイントを思いながら各地で福島のサーファーはサーフィンをしています、東北のサーファーが来たら温かく迎えてあげてください、そしてローカルサーファーなら一緒にサーフィンを楽しんでください、写真のボードは2011年モデルでオーナー本間さんのボードサイズは180cm×46.5cm×5.6cmのラウンドテールのFSDC、柴田さんは180cm×48cm×6.0cmのハイウィングスカッシュのFSDV、八島さんは178cm×47cm×6.0cmのラウンドテールのFSDVです。
今年のモデルはテイクオフが早く、マニューバがやり易い基本に忠実なボードになっています、いろんなところでサーフィンを楽しんでください。
福島のマイクサーフショップからオーナーの本間良美氏、八島義一さん、柴田求試さんのボードです。
福島のサーファーは千葉、湘南、日本海側と各地に出かけてサーフィンをしています。津波による原発事故によっていつ帰れるがわからない地元のサーフポイントを思いながら各地で福島のサーファーはサーフィンをしています、東北のサーファーが来たら温かく迎えてあげてください、そしてローカルサーファーなら一緒にサーフィンを楽しんでください、写真のボードは2011年モデルでオーナー本間さんのボードサイズは180cm×46.5cm×5.6cmのラウンドテールのFSDC、柴田さんは180cm×48cm×6.0cmのハイウィングスカッシュのFSDV、八島さんは178cm×47cm×6.0cmのラウンドテールのFSDVです。
今年のモデルはテイクオフが早く、マニューバがやり易い基本に忠実なボードになっています、いろんなところでサーフィンを楽しんでください。
2011年6月27日月曜日
大きい波用ボードについて
磐田市の青島君のボードです、6月22日にシェィプしたNE50のスカッシュテールです。長さ188cm×幅 47cm×厚さ5.8cの頭半からタブルサイスで使うボードです、やや前方にバランスと幅をとっています、これは大きい波ではテイクオフが早く、ダウンレール で波にフィットとして抜けの早い
レールシェィプになっています、ノーズロッカーはやや強く、テールロッカーはロッカーを強くして、波のパワーを逃がしやすくしています、そして、コンケープは薄くシングルダブルを入れて、全体的にトライブターンでの安定性とスピードを重要視しています、これは、ボードの厚さ5.8cmと長さ188cmでは厚くて長いと思うかもしれませんが大きい波ではテイクオフの早くしてボトムターンまでの余裕を作ることでワイプアウトを少なくして、波にたいして先手を取ることが重要です、ラインでは波の斜面が長いので長さについては問題なく、おおきなラインで力強いサーフィンができます、レールも薄くして、ラウンドデッキ気味になるので波のスピードに負けず、レールを波に食わせやすいボードです。
レールシェィプになっています、ノーズロッカーはやや強く、テールロッカーはロッカーを強くして、波のパワーを逃がしやすくしています、そして、コンケープは薄くシングルダブルを入れて、全体的にトライブターンでの安定性とスピードを重要視しています、これは、ボードの厚さ5.8cmと長さ188cmでは厚くて長いと思うかもしれませんが大きい波ではテイクオフの早くしてボトムターンまでの余裕を作ることでワイプアウトを少なくして、波にたいして先手を取ることが重要です、ラインでは波の斜面が長いので長さについては問題なく、おおきなラインで力強いサーフィンができます、レールも薄くして、ラウンドデッキ気味になるので波のスピードに負けず、レールを波に食わせやすいボードです。
2011年6月21日火曜日
上級者のシェィプ2本
上級者のボード2本シェィプしました(6月14日)
上の写真はバランスの写真で上のボードはスカッシュテールのトライフィン、下のボードはフイッシュテールの5フィンです、今年のシェィプの特徴はノーズロッカーを抑え、バランスを前に移動してテイクオフを早くして、テールロッカーをややアップしています。スカッシュテールはユーザーのオーダーでトップでの切り返しを早くするために通常のロッカーよりノーズとテー
ルをややアツプしています、フイッシュテールの方はテール乗りのタイプなのでスタンス部分のレールやや厚めにテールロッカーをストレートにシェイプし、スピードがでるようになっています。ボードのサイズは長さ180cm×幅47cm×厚さ5.6cmの2本です、同じボードでもライターの特徴と要望を考慮して希望にかなうようシェィプしました。
2011年6月17日金曜日
2011年5月29日日曜日
2011年NE50について
2011年NE50・80は、考案してから3年経て、一定の評価を受けています。NEシリーズはノーマルフォームにテールから50cm・80cmまで両サイドにEPSがⅤ字形についていることです、NEの評価の高い点は、第1にターンが軽くスピードが出る、第2にテイクオフが早い、第3にコントロールが高い事が平均して、ユーザーから多く寄せられる評価です、タイプもロングボードからファンボード、ベーグル、ショートボードと幅広く対応できます。効果を生み出している点はEPSの30%アップの浮力を有効に利用してターン伸び、動きの軽さがノーマルフォームより優れている点です。上記の写真のようにオーダーを受けてからアウトラインを描き、EPSを付けるので一本一本がユーザーに合うようにシェィプするので評価が良い点かもしれません。多くの方が試してもらいたいボードデザインです。
2011年5月4日水曜日
まさしくハングテンオーバ
2011年4月26日火曜日
2011年4月12日火曜日
2011年イイオシェィプカタログ
2011年イイオシェィプカタログができました。
東日本大震災で被害を受けた方々にお見舞い申し上げます。
1,000年に1回の最大の地震で、日本全体が初めての経験で地震、津波と自然の恐ろしさに驚愕しています。日本全体が自粛モードから復興に切り換えが必要で、皆様が楽しいサーフィンをすることでサーフィン界の沈滞傾向から上昇モードに変えましょう、余震が続く中でカタログを作成しました。シェィプを始めてから37年になります、新しいデザインと過去のシェィプデザインからの融合などショートボードからロングボードまで、そしてEPSやNE50・80の説明などが詳しく述べています。2011年イイオシェィプカタログをご希望の方は連絡ください。
2011年3月17日木曜日
東日本大震災について
東日本大震災で被害に遭われたが沢山います、ライダーの中にもいます。特に岩手を代表するドミンゴ宮古の石館賢一さん、福川正治さん、佐々木りつ子さん、Kサーフの杉本浩さん、福島のマイクサーフショップの本間さん、古くから付き合いの亘理町の越後さん、将平さん、耕平君と全員無事との情報がありました、本当によかった。
海岸の状況はまだ判りませんがテレビから流れてくる映像で大変な被害を受けています、越後さんのベアフットサーフショップは全壊だそうです、写真の石館さんも大変な被害とおもわれます、杉本プロも同様でしょう、強い気持ちを持って頑張ってください。東北のサーフィンも心配です、復活を目指してください。まだまだ余震があります、このブログのアップ中にも余震です、東北サーファーは大変な思いと苦労しています、外国からも多くの救援チームが活動しています、3月中は余震はまだ続き、津波が来るかもしれません、サーファーのみなさん、今はサーフィンは自粛してください。頑張れ東北、サーフィンは永遠です。
2011年2月26日土曜日
2011年2月19日土曜日
2011年ノーズライダー(NE60)の報告
右の写真は2011年ノーズライダーで八王子ショップフリーの印丸さんのボードです。長さ220cm×幅52cm×厚さ5.8cmのラウンドテールでボトム形状はFSDV(シングルダブルコンケーブVEE)でNE60で長くEPSを貼りつけました。印丸さんは普段はショートボードなのでスモールウェーブでの使用を考え、通常のノーズライダーよりも厚さも薄くして、レール形状も薄くテーパーレールぎみに変えてシェィプしました。本人からの反応はティクオフが速く、回転性もあるので楽しくサーフィンができるコメントでした。自分の乗る波に合わせてオーダーするのも楽しいサーフィンをするための条件でしょう。ボードの詳細データはノーズ幅37cmテール幅36.5cmでノーズロッカー13.5cmテールロッカー5.0cmです。
2011年2月3日木曜日
2011年ニューシェィプのリリース
2011年ニューシェィプデザインの紹介
1年間のテストを繰り返し新しいシェィプデザインの「ベーグル・コア」
です、ベーグルからベーグルエアーを経て最終章のデザインです。ベーグルから共通のコンセプトとして、ティクオフが早くスモールウェーブマニューバーができることでベークルの考案者で鳥羽君からの要望マニューバが腰から腹サイズで十分に対応できティクオフのは速さは変わらないことでした。ティクオフを速くするにはNE50システムを採用して、ボードのバランスを前にしてノーズ幅は狭く、テールもやや狭くしてマニューバを重視して、スピードはルーズ性をなくして、ターン時にダイレクトに両足に感じるようにコンケーブをなくしたボトムデザイン(右側の写真)です。左側写真のボードサイズは長さ178cm×幅49cm×厚さ6.4cmでスカッシュテールでボトムでサインフラット+Ⅴeeです。本人の反応は「ベーグル、ベークルエアーとマニューバ性能を高め、ベーグル・コアでティクオフがベーグルと変わらず一段とマニューバを高めた、充分に手ごたえを感じるデザイン」の評価です、ミドルウェーブで充分に性能を発揮します、マニューバを好む30代から40代のサーファーに最適です、是非トライしてください。
2011年1月29日土曜日
2011年ニューボード
2011年NE50ニューボードデザインについて
飯尾が考案したNE50、今年のシェィプニューデザインです。NE50の特徴として、ティクオフが早く、ターンの伸び、切り返しの速さはユーザの誰もが口にします、この特徴を生かすためにレールとロッカーを改良したのが2011年のNE50モデルです。このボードのサイズは長さ180cm×幅47cm×厚さ5.7cmのバンプスカッシルです、アウトラインは昨年モデルよりも幅が広くしましたがアウトラインは大きく変わっていません。変わった点はノーズロッカーを抑えてクリーンなカープをノーズからセンターに掛けます、これによりバトリングがスームズにティクオフが更に早くなります、そのスピードを生かすためにボトムラインとセンターからノーズに掛けてレールをシャープにしてボトムからのアップレールを強くしいます。シングルダブルコンケーブと融合させるとこでボトムターンから縦に上り易く角度のあるリッピングができます。NE50はティクオフが早いのとコントロールが楽なのでノーズライダー、ロングボードなどにも評価が高いです。写真は富田さんのボードです。次回はファンボードとペーク゜ルの紹介です。
2011年1月23日日曜日
石井フロのニューボード
2010年JPSAルーキオブザイヤーの石井プロのニューボード今年の開幕戦に備えて、石井プロの要望に合うように、マイナーチェンジした新しいボードです。このボードの特徴は8対2の割合でマニューバに重点を置き昨年のデザインから更に進化させたものです。フォームはEPSでボトム形状はフラットボトム+VEEシステムのテールロッカーの強めです。右の写真はフラットボトムからVEEを入れる為の境目のテープです。ホードサイズは長さ277cm×幅54.5cm×厚さ6.3cmと6.5cmの2本です。石井プロの特徴であるマニューバを最大限生かすデザインでスピードとマニューバをマッチさせてターンのルーズを抑えて足元からダイレクにスピードを感じるようにしました。今年、石井プロは第2シードなどで活躍がさらに期待できるでしょう。
2011年1月5日水曜日
初シェィプ2011
2011年1月4日 2011年初シェィプしました。
2011年モデルのコンセプトはティクオフが速く、安定して大きなラインとスビードが出しやすいのが特徴です。
アウトラインは幅がやや広く、厚さも少し厚くしています、レールは薄く、波に入り易く、抜けやすくしています。ロッカーはノーズを抑え気味でテールロッカーはややアップして、コンケーブはライディングスタイルによって浅目と深めに分けて、長くシングルからタブルコンケープにしています。写真のボードは長さ180cm×幅47cm×厚さ5.7cmのバンプウカッシュのトライです。
今、日本人サーファーの年齢層は30代が一番多く、次に40代、その次に20代です、6割以上のサーファーか゜30代以上です。いままでのボードは薄く、ノーズロッカーもそりがきつく、テイクオフが厳しいボードが多くいので、年齢が高くなるにつれてテイクオフの易しい、ロングボード、レトロボードがはやっています、しかしマニューバが軽視されています、今年のIIOモデルはテイクオフが速く、マニューバもやり易いボードのシェィブをモットにします。次回は2011モデルのアウトラインを説明します。
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