2015年6月13日土曜日

新しい樹脂見っけた(アゲインマジックからの報告)

透明なニューエポキシ樹脂
アゲインマジックからの報告
エポキシ樹脂を仕様のNE50やEPSボードの短所である、変色の早さ、樹脂の硬さの問題を見事に解決してくれるえポキシ樹脂です、クリアのボードでもPUフォームよりも白く、変色の度合いも遅く、硬さもある樹脂です。






5月11日から6月11日までの1ヶ月間のテストですか、レモンイエ
上が旧樹脂で下がニューエポキシ樹脂
ローを双方にエアブラシ後、上側の旧エポキシ樹脂ではレモン
イエローからイエローになってます、下段のニューエポキシ樹脂ではレモンイエローの変色は少ないです。変色(日焼け)が遅く、
EPSやNE50ボードのエアブラシのボードでも変色の度合いが少ないことを意味しています、まだ1ヶ月ですが3ヶ月後ならばもっとよくわかります、次回にも報告予定です。又、硬さのテストもしていますが旧樹脂よりは明らかに固いです。






ショートボートがニュー樹脂
旧エポキシ樹脂の下段のロングボードよりショートボードのニ
ューエポキシ樹脂が白いのがわかります。 








又、軽くで丈夫なインネグラーファイバーを購入しました。    
EPSて゛マニュバー重視の軽いロングボードには最適で
網の目が細かいインネグラー
網の目が細かいインネグラーで丈夫で軽いボードができます。
ショートボードのEPS・NE50にも最適でしょう。


アゲインマジックでは丈夫で変色の少ないEPS・NE50ボードを提供できるように最高級の素材でボードを作ります。



            


2015年6月8日月曜日

鳥羽真吾からポケットSの報告

左側が2位入賞の鳥羽真吾
NSA公認イベント”トリプルAグレード”Billabong  Surfing Games”東洋町西日本サーフィン選手権が5月30日(土)・31日(日)の2日間開催されました。
コンテストの行われた生見ビーチにおいて、全国から集まる強豪を退け、グランドカフナクラスで見事2位に入賞。各クラス激戦の中、グランドカフナクラスも昨年の全日本ファナリスト3名が出場。その激戦の中、2位入賞は立派です。




ポケットSモデルを操るヒート中の鳥羽さん
鳥羽真吾さんのライダーズコメント:
「今回の板は、僕にとって数年に一度のマジックボードです。前回の台風時にリーフのオーバーヘッド入りましたがフィンを替えるだけで十分対応出来ます。今回のBillabong生見も試合前日はオーバーヘッド、初日は胸肩、すべての波で安定していました。」



テールパッチにインネグラ―のポケットS
ホケットSデザインについて:
長さは短く、幅は広く、コンケーブは深く、ストレートエリアは長く、レールはミディアムボクシーにホイル、ロッカーは抑えてスピードを最大限発揮できるようにしています。詳細ボードデータは長さ176cm、幅49cm、厚さ6.3cmでノーズ幅33cm、テール幅37cmのコンケーブはシングルタブルコンケーブ、深いエリアは3.5mmをノーズ30cmからバックフィンまで入れています。アップレールとミディアムレールで回転性を強めてスピードの融合を図っているデザインです。



ショートボートで練習中の鳥羽さん
鳥羽さんはいつも目標をもって練習し、ショートボードのみならず、ロングボードでもコンテストにチャレンジしています。
2011年 第46回全日本サーフィン選手権大会 ロングボードマスタークラスのチャンピオンです。
過去には四国のローカル大会において3クラスでエントリー。最年長者でのトリプル入賞は「四国の鉄人」と呼ばれています。

2015年6月2日火曜日

速報!おめでとう中山智資さん

ロングメンオープンクラス優勝 中山智資さん
NSA史上初の公認イベント”トリプルAグレード Billabong Surfing Games”東洋町西日本サーフィン選手権が5月30日(土)・31日(日)の2日間開催されました。
コンテストが行われた生見ビーチにおいて全国から集まる強豪を退け、ロングメンオープンクラスで見事に優勝しました。


バックハンドリッピィングの中山さん
中山さんの使用ボードについて:
2012年、初代EPSクイッカーモデルです。シェイプデータを見るとマニューバーを重視したタイプで、長さ277cm、幅55cm、厚さ6.5cmのクイッカー。ノーズ幅42cm、テール幅34cmです。
「調子がいい」との報告で、現在、クイッカーを更にアップグレードしたボードをシェイプ中です。このニューボードの報告は後日。



見事なフローター