2012年8月27日月曜日

第47回全日本選手権 速報

浜松の木原悦夫さ

8月21日から26日まで三重県志摩市国府の浜海岸で
第47回全日本選手権が開催され、台風14号15号の影響
で大会期間中に腰から胸位の波が毎日あり順調に大会
は進行されました。26日の決勝ではアゲインマジックでは
カフナクラスの木原さん(浜松)がトライアルから勝ち上がり
3位に入賞しました。しばらくはサーフィンを休んていたが
今年の冬からサーフィンを始め見事にファイナリストになり
ました。 ウィメンでは添田さんがセミファイナルまで進んだか敗れて市又のが残念でした。









徳島の老舗サーフショップボブさんのチームからはロン
左側、中山智資さん、右側 鳥羽真吾さん
グボードメンクラスで中山智資さんが3位入賞しました。後半15分まではトップでしたが最後に良い波がとれず、逆転
されてしまったが予選から安定した見事の試合運びでした、
ロングボードマスタークラスの昨年のディフェディングチャ
ンピオンの鳥羽真吾さんは予選から実力を充分に発揮し
決勝まで進み、あと一歩で2年連続を取れるところでしたが逆転され2位でした。 ショートボードでも調子が良く、マスタークラスでも決勝まで進むとおもいましたが、準々決勝で良い波に乗れず敗退したのは残念です、来年をめざして頑張ってください。


2012年8月11日土曜日

アゲインマジックボードの報告

NE50のスカッシュテール
アゲインマジックボードから中級者のボートです。
長さ188cm、幅48cm 、厚さ5.8cmのスカッシュテールでNE50
使用でテイクオフを 速く、安定したボトムターンができるようにシェイプしました、ノーズ幅30cm、テール幅36cm、エンドテールは13cm、ノーズロッカーは13cmで低く、テールロツカー4.5cmと低く抑えています。ある程度の長さと幅を出して
波に乗る回数を増やすのと、安定したテイクオフができ、ボトムに薄くコンケーブとテールにVEEを入れてターンができるようにしました。本人からは「テイクオフが速く 、乗りやすく違う世界を見ました」報告があり、半年から1年位でボトムターンがマスターできれば次は薄く短かいボードになります、もちろんNE50使用で考えます。





 

EPS 173cm、ノーズ幅36cm、テール幅37.5cm
スモールウェーブ用のEPSで長さ173cm、幅49cm、厚さ5.6cmのフィッシュテールでベーグルエアーのアレンジで、ノーズ幅36cm、テール幅37.5cm、エンドテールは16cmです。ノーズロツカーは11.7cm、テールロッカー 3.9cmで全体的にローロッカーでスモールウェーブでもスピードを重視したシェイプでFSDVのボトムシステムです。本人からの報告では「普段のボードよりかなりテイクオフに余裕があり、特にバックサイドでトップターンをした時に、自分でスプレーが飛んだのを感じたのは初めての感覚でした」、EPSの特性を生かして、短いボードて゛もロツカーとバランスが良ければテイクオフが速く、スピードのあるシェイプができるでしょう。