2017年3月22日水曜日

山田恵輔君からポケットSデザインの報告

2月から3月かけて春一番が吹く頃になると大

深いラインノボトムターン山田恵輔君
磯海岸が素晴らしい波が立つ季節になります。前夜は南風、翌日には西風か強く、だんだん風向きが北西に代わると波はオンシュアからサイトオンに代わり、緩やかなオフシュアになって、堤防横から亀の小岩周辺にかけて三角波の素晴らしい波で何年も味わったことを思い出します。大磯ローカルで山田恵輔君が高校生の時代からサーフィンをコーチして大学、社会人になって、サーフインが出来ない時期もありましたが、毎年、山田君のボードをシェイブしていました。今年の2月後半、山田恵輔くんから大磯海岸での写真が届きました。春3番の2月下旬の写真です。これからどのラインを取るのか考えるショツトで次はカットバックがリッピィンクとおもう写真です。


ラインが素晴らしいカットバック
次の写真は私が思うにスプレーとカットバックの姿勢が良く、次の技に移動する体制も取れている写真です。最近は大磯海岸からの報告は少なく、波が良くないと思ってました、しかし、大磯海岸が以前と同様であるとわかりました。山田恵輔君が使用のボード183cm×48cm5.8cmのラウンドスカッシュのポケットSです。ポケットSの特徴は深いシングルコンケーブをノーズからテールのバックフィン前まで入れて、テイクオフが早く、大きなラインのサーフィンに向いています。特徴を生かした山田君のライン取りです。