2009年3月28日土曜日

福谷周子のニューボード


2009年福谷周子さんのニューボード

サイズ 長さ177cm×幅46cm×厚さ5.3cmのシングルコンケーブ周子さんは1998年全日本選手権レディースクラス優勝後プロ転向後、いままでJPSAのトップシードを維持し、2008年8位で今年の活躍を期待されています。
周子のサーフィンは大きいラインが特徴でシングルコンケーブのスカッシュFSタイプがマッチしています、
バリでのどのような動きができるのか楽しみです。


2009年3月22日日曜日

大会報告 リアルライン 浅井さんから


リアルラインチームの子がDMGロングTFプロモデルで好スタートを切りましたので!大会レポートを報告いたします。浅井
今日は、第15回ソウルサーフCUPに出場してきました!
伊豆白浜ポイントは徐々にコンディション良くなり、腹~胸セット肩で風の影響あまり無く、セットはショルダー出て十分アクション可能な波です!
今シーズン開幕戦の結果は、優勝でした。
DMGサーフボードを使用しての初勝利、嬉しかったです♪
マニューバーサーフィンが楽しくてすごく気持ち良かったですよ~

開幕戦の優勝、おめでとうございます。


2009年3月15日日曜日

NE50のテスト報告

 NE50テスト報告です。
ショートボード編
 ライダー 福谷周子、石井勇貴、石館賢一、平山考継
2008年10月から計5本テストした報告です。
共通の点
 1 ターンのスピードと波のトップでの軽く、速い
 2 テイクオフなどの問題はない
 3 EPSの軽さと前足の負担はなくなり、抵抗なく乗れる。
 4 テールの部分にEPSをつけるだけでターンのスピードが違い速い切り返しが
   できる。
 5 横に走るときに少し違和感をかんじるが影響はない。

良い報告が届き、3月中旬からシェィプ、販売します。

ロングボードのNE80・90のテストします。5月頃にはテスト結果を報告します。
次回には写真の掲載ができます。


 

2009年3月3日火曜日

EPSボードの特徴と乗り方について


今年になってEPSボードが注目され、オーダーも増えています。クアット、フィッシュ、スカッシュといろいろなタイプに及んでいます。
写真はEPSフォーム、サンディング前のボード、シェィプ前のボードです。
EPSの特徴を生かすシェィプには、二通りの考え方があります。
第一は現代サーフィンの向上です。同じかやや狭めのノーズ幅、テールロッカーを少し抑えて、レールとテールをやや薄くすることで、スモールウェーブでもスピードが出せるので、エアー系の技、ターンのスピードを活かして縦の動きが出来、特にコンテストサーファーには現代サーフィンの必要な技が反発力の強さにより可能になるでしょう。
もう一つは、30才から40才は、体力の衰えとともにテイクオフの厳しさからロングボードに移行したサーファーにショートボードの素晴らしさを再認識することが出来ることです。
浮力がウレタンボードの1.5倍くらいあるのでノーズ幅をおなじでも、テールロッカーを抑えても、ノーマルレールでテイクオフを早くしてスピードが出せて、ロングやファンボードにないターンの感覚が再現できて動きの軽いサーフィンが可能です。
ボードの長さは185~190cmで、全体的に幅も広く、コンケーブ(FSDC)を薄く入れるタイプ、もしくはコンケーブを入れないボトム形状でシェィプすれば、ショートボードサーフィンが充分に楽しめることができます。

ライディングの注意点
① テイクオフ時には前足に重心を掛け、ボトムに下がるようにする。
② トップターンなどで通常のターン(ウレタンフォーム)をするとプルアウト気味になり易いので波の中 間でトップターンをしてください。
③ ホトムターンのタイミングは波の下まで充分に下がり、テールを沈めレールを波に良くセットしながらターンをして下さい。またはレールを波にセッティングすることで、EPSの特徴のスピードと回転性が向上します。