2015年2月28日土曜日

2015年クラシックロングボードについて

クラシックモデル
2015年ロングボードクラシックモデルの紹介、ショートボードの延長であるEPS、NE50のクイッカーモデルと違い、クラシックモデルはゆっくりとボードねかせながらきれいなラインのサーフィンができる、スタンドアップ気味でボードがねかせやすいように50/50レールでボトムはラウンドとVEEを組み合わせ、フィンエリアには薄いダブルコンケーブを入れているスリーストリンガーのシングルフィンタイプのシェイプデザインです。













ラウンドボトム
シェイプ詳細データはスリストリンガー、スクウェアテールのシングルフィンで長さ285cm、幅58cm、厚さ7.5cmです、ノーズ幅48cm、厚さ4.9cm、テール幅 37cm、厚さ4.4cmでエンドテール幅15cmで全体は幅広く、デッキは緩やかなラウンドデッキ、ボトムはラウンドボトムでホードは幅が広いのでターンをやり易くするようになっています。ロッカーはノーズ12cm、テール9.0cmで緩やかなカーブですがセンターは全体的にはローロッカーです、乗り方はなるべくボードの中心で緩やかに力を加えてターンするのが大切です、シングルフィンにのでテイクオフは早いですが、クイッカーなどに比べれば
鋭さはなくなり、ロングボードの特徴である優雅に乗ることを勧めます。

緩やかなカーブを利用してライディングするのでシェイプは必ず 
クリーンなカーブ
クリーンなラインが重要です。












詳細のチェツクと慎重にシェイプしました。
クラシックタイプはシェイプ数は少ないのでより慎重にシェイプしました、スリストリンガー、ラウンドボトムと50/50のレールとチェツクとより慎重にシェイプしたのでスタートは朝9時が終了したのは午後3時前でなんと5時間半くらいかかりました。


                      

2015年2月18日水曜日

加藤周平プロとホケットSモデルについて

加藤周平プロ
今年からアゲインマジックでは加藤周平プロをシェイプアドバイザーとして新たに加わりました。ベーグルデザインの共同開発としての鳥羽真吾さんや土佐清水市のウミヒコプレイグラント岩田プロ、伊豆の平山考継、大磯の山田恵輔、ロングボードでは徳島の中山君、京都の増田君、磐田市のリアルライン浅井プロなどから多くのシェイプアドバイスをいただいていました、今年はショートボードに現役プロからアドバイスがあることで長い経験と組み合わせれば更に良いデザインが加わります。新しいデザインのチェックにはライダーは不可欠で、アゲインマジックではよりよい関係を保っていきたいとおもっています。










ポケットSモデル

周平プロの要望は少し厚めのハーフボクシレールでボードを沈める力は若い時よりはあるので反発力を使いターンの切返しの速さとスピードが出しやすいボードなのでポケットデザインから2015年ニューモデルとしてポケットS でシェイブの詳細データは長さ175cm、幅48cm、厚さ5.6cmでノーズ幅31cm厚さ3.7cmでセンターは48 cmでラウンドデッキでテール36.5cm厚さ3.6cmです。ロッカーはノーズ12.5cm、テール4.0cmでシングルダブル
コンケーブがノーズからテールにかけて深く、最大4.5mm入れてストレート部分を長く水の流れを速くしてスピードと揚力を利用して軽く動くようにしています、又、特徴として前足に浮力をややつけて前足に加重ができるように集めにバランスを移動しています、エアリアルから360度する場合にはかなり重要なポイントになります。周平プロから反応はスピードは申し分なく、回転性もコンケーブ深いので軽く動き、加速はよく、前足部分の浮力があるので充分に踏み込めるのが良いと好評化を得ました。次回はライディンク写真なとをアップします。

2015年2月7日土曜日

インネグラーファイバーの報告

インネグラーファイバーの活用、インネグラーは軽く、丈夫なファ
斜め白線見えるのがインネグラー
イバーです。今年になり、アゲインマジィクボードではノーマルフォーム、NE50、EPSと全面デッキ、デッキパッチなどに使用しています。年末のPocket1NE50からは軽く、丈夫ですとの報告を受けています、今回はノーマルフォームでベークルエアーの長さ186cm、幅51cm、厚さ6.5cmでシェイプしました。写真の斜め白線に見えるのがインネグラーでボードの凹みも少なく、ノーマル
ファイバーの倍以上の強度になり、軽さは同じか少し軽くなります。活用範囲は広く、ロングボードでは折れにくく、軽いのでクーマルフォームには最適です、ノーズライダー、ショートボードのデッキ全面に使用できますし、軽いフォームは柔らかいので脚力あるサーファーにはバッチ使用などにも使えます。当然EPSに
長さ186cm、幅51cm、厚さ6.5cm
も使えて少し重量感を持たせて、丈夫で凹みの少ないボードもできます。昨年から適度な重量はEPSの場合は安定性をまたらすのでインネグラー仕様はボトム6オンス、デッキをインネグラーとS4オンス又は6オンスでラミネートが可能になりました。丈夫で折れにくいEPSボードができます。



2015年ベーグルエアーの紹介です。ユーザーは60歳に近く、若い時の感覚を維持できるようなテイクオフが早く、ショートボードの感覚を失わないボードの要望です、テイクオフが早く、マニューバが出来るようにシェイプしました。ボードサイズは長さ186cm、幅51cm、厚さ6.5cmてフィッシュテールのベーグルエアーです。シェイプ詳細データはノーズ幅36.5cm厚さ3.8cm、テール幅37.5cm厚さ4.3cm、ロッカーはノーズ12cm、テール4.0cmでコンケーブはノーズからテールにかけて深くシングルダブルコンケーブをいれ、テールエリアには薄いVEEが入っています。コンケーブやローロッカーにすることでテイクオフの速さとマニューバができるようにしています、ストレートなラインには4フィンも使えるようにマルチフィンしてあります。




深くシングルダブルコンケーブ
マニューバとテイクオフの速さに重要なポイントになる、ロッカーと
コンケーブの深さはスピードには不可欠です。ボードの厚さは薄い場合には反応は早いですがコントロール性が難しくなり、テイクオフは厳しくなります、波に対してでブレイクポイントに優位に立てるように少し集めのボードに乗ることを勧めます。




アゲインマジックでは2015年を特に新素材ファイバーや新しい樹脂の採用で丈夫で軽く、耐久性と性能の高いボードを目指しています。







2015年2月1日日曜日

Pocket Sの紹介(2015)

175cm×48cm×5.6cm


 
アゲインマジックPocket S モデルとカーボンデッキの紹介です、Pocket1.2モデルは短いボードでもテイクオフが早く、マニューバ性能も高く、カットバック、リッピィングもやり易いと多くのユーザーから好評です、Pocketモデルシェイプの特徴はボードは短く、幅はやや広く、コンケーブがノーズからテールにかけて深く入れ、マニューバ性能を高めています、Pocket Sは今までの良いところに加えてスピード重視してエアーリアル系の技がやり易くしたシェイプです。
















最大4.5mmのコンケーブ 
アゲインマジックPocket Sのシェイブ詳細データについてボードの長さ175cm、幅48cm、厚さ5.6cmでノーズ幅31cm厚さ3.7cmでセンター     
は48 cmでラウンドデッキでテール幅36.5cm厚さ3.6cmです。ロッ
カーはノーズ12.5cm、テール4.0cmでシングルダブルコンケーブが
ノーズからテールにかけて深く、最大4.5mm入れてストレート部分
を長く水の流れを速くしてスピードと揚力を利用して軽く動くように
しています、又、特徴として前足に浮力をややつけて前足に加重
ができるように集めにバランスを移動しています、エアリアルから
360度する場合にはかなり重要なポイントになります。





ローロッカー

テイクオフとスピードにはテールロッカーは重要なポイントです。Pocket SはPocket 1.2より4mm程度テールロッカーを抑えていま
す。
   






カーボンデッキ
テールの凹みが激しい方に助かるアイテムです、カーボンテープではFCSのでっぱりはカバーできますかカーボンとの境目などに割れ目が入りはすいので全体的なカーボンデッキは少し重くなりますが ライディングには影響がなく、ボードの耐久性の方が利点は多いでしょう。