2014年1月19日日曜日

ポケットタイプ2について

ポケットタイプ2NE50
2014年ポケットタイプ2のシェイプのコンセプトについて
右のボードは183cm×47.5cm×5.7 cmのNE50です。現在の主流は短いボードでの幅広く、切り返しの速いサーフィンが中心ですが、ポケットタイプ2はアウトラインは全体的にスマートに綺麗マニューバと大きなラインと細かいライン 融合で縦のラインを重視するシェイプデザインです。ボードサイズはノーズ幅29.5cm、幅47.5cm.厚さ5.7cmでNE50のスカッシュテールです、ノーズ幅29.5cm、テール幅35.5cmで最終テール13.5cmでやや細めになっています。ロッカーはやや強くノーズロッカー13.2cmで、テールロッカー4.8cmの強めです。バランスはノーズ、テールはやや薄く、コンケーブはシングルダブルコンケーブを長く入れ、タイブ1よりやや抑えてます。








シングルタブルコンケーブをタイプ1より、やや薄く入れいします。 
タイプ1より薄いシングルダブルコンケーブ










レール形状は薄めで全体的にレールが波に入り易く、フル 
薄いレール
レール でターンができるレールデザインです。タイプ2はボード
の長さは183cm以上で幅48cm以下で厚さは5.9cm以下が最適
なサイズです、 上記のサイズは体重60kg以下です。
マニューバを重視するデザインです。


2014年1月13日月曜日

2014年ポケットタイプ1について

2014年1月8日初シェイプ です。                  
2014年1月8日


今年でサーフィン歴 46年、サーフボード製造歴41年になります。同じような事を長く続けていつも新しい事にトライして、今に至っています。昨年までにNE50の開発、EPSと3Dクロスの融合、鳥羽さんと共同開発したベーグルシリーズ、ロングボードクイッカーモデル発表等、ライダーやユーザーからの要望や提案を取り入れて、新しいアイデアやラミネート方法などを研究して、ユーザーやライダーの要望を聞き、新しいシェイプデザインに挑戦を続けています、今年も新しいデザインを宜しくお願いします。



テールロッカーチェック


                                       









昨年好評だったポケットモデルを2014年はタイプ1とタイプ2に分けました。
ポケットタイプ1
タイプ1はボードの長さ180cm以下でボード直進性を優先させたシェイプデザインです。このタイプ1はテイクオフが速く、スピードを重視したデザインです。全体的に幅がやや広く、ボードはセンター付近は厚く、レールはやや薄く、ノーズロッカーを抑え、テールロッカーをアップしたデザインです。
右の写真180cm×48cm×6.2cmのスカッシュテールのポケットデザインタイプ1です、先月、浜松のIさん新しいボードをオーダーするに当たって、テイクオフが速く、加速性能が高く短いボードの要望でした、心配な事は体重(72Kg)が増えて、テイクオフが遅くなってショートライディングが多くなり、短いボードでも速くテイクオフ できるのか悩んでました。この問題を解決するボードがポケットモデルをタイプ1でノーズ幅31cm、テール幅37cmノーズロッカー12.8cm、テールロッカー4,7cmでコンケーブは深めのシングルダブルコンケーブです、レールは薄く、傾き易くなってターンのやり易いデザインです。バランスに関してはセンターより5cmが一番厚い部分で体重がノーズに駆けやすくなっています、これらのチェックポイントの変更により、以前ボード(185cm)よりテイクオフが速くなっています。次回はポケットデザインタイプ2をアップします。

2013年12月31日火曜日

2013年の発見と報告

今年も多くの新しいシェイプデザインや新しい材料
のラミネート、その他でトライしました。好評のデザイン
や材質を紹介します。                                                  
NE50ホケットデザイン
① ショートボードホケットデザインのマニューバ性能とテイクオフの速さが好評でした。年齢層の中心は30代が多く、短いボードでもテイクオフが早くマニューバ性能が高いデザインです。以前のデザインより全体のバランス 前にしてアウトラインも全体的に広くして、ノーズロッカーを抑え、テールロッカーをアップしてシングルコンケーブからダブルコンケーブを深く入れることで理想のデザインができました。特にNE50はテイクオフ及び回転性はアップします。


                                       










② EPSと3Dクロスの組み合わせでデッキが硬く丈夫になって  
NE50べーぐるエアー・EPEクイッカー
多くのユーザーから「デッキの凹みがなく、ボードの動きも変わらない」ベーグルエアーのユーザーから届いています。EPSは浮力が大きいので、以前は全体的に薄く、レールも薄くシェィプしてましたが力を入れると極端にボードが沈みブレーキになる場合もあり、思わぬところでワイプアウトする場合がありました。適度な重量はEPSの場合には安定性とスピードを増すことがわかりました。例えれば大型タンカーは重油を満載して、帰りには重油の代わりに水を入れて、船の喫水線を下げて安定性を付ける」と同じ原理です。特にEPSロングボードと3Dクロス仕様でボードの耐久性アップと折れ防止になっています。クイッカーモデルには特に合っています。EPSロングの場合は重めボードで反発力を抑えてスムーズな動きになっています。来年は3Dクロスの両面使用によるEPSクイッカーモデルでボードの厚さはノーマルフォームより、1mm程度薄くすれば重さとロッカー調整で新しいボードを考えています。



                                                                                  
EPSと相性の良い3Dクロス











③ ロングボードユーザーがショートボードでスモールウェーフで動  
ベーグルファンに乗る松下さん
きを重視し、ロングボードの乗り方で乗れるボードデザインを開発しました。名前はベーグルファンです、横に走るスピードは速く、シングルフィン似ている動きです、ロングボードユーザーでテイクオフが早くショートボードでロングボードの動きをする楽しいボードです。





シングルフィンのベーグルファン
                 

                                                             







新しいデザイン、新しい材質の採用することでサーファーのニー  
プレイナーのみフラットボトム
ズに合うものが見つかります。シェイプ歴40年以上になります、
シェイプで大切なのは創造力と確かな技術力です、例えばボトム形状はプレイナワークが重要で数値とプレイナー(カンナ)の動きで抵抗の強さがわかり、その抵抗によってプレイナーの刃の出し入れで 綺麗なクリーンカーブがボトムに出来ます。抵抗のないクリーンカーブはスピードが必要とする大切な要素です。




                                       
ポイントチェックによるレールカット





2014年もニューアイデアにトライして高性能のシェイプをしますのでよろしくお願いします。

2013年11月23日土曜日

43歳からのオーダー

年齢43歳の中年サーファーからオーダーについて、普段は   
ノーズ先端は狭く、基本ラインからの修正
220cmのノーズ広めファンボード に乗っています、今回は短いボードに乗りたい希望です、シェイプデザインはベーグルエアでボードサイズ183cm53cm7.0cmです、体重65kgで身長170cmです、細かいオーダーについては「ドルフィンスルーが以前ボードは出来なかったので今回は出来るようにしてくださいのオーダーです。通常は幅が広くノーズ浮力が大きいとテイクオフは速いがドルフィンスルーは難しいです 、ユーザーから要望をボードに生かすにはノーズの幅やや狭く、テール幅もやや狭くアウトラインからアレンジをしています。 基本アウトラインから細かい部分はテープで修正して綺麗なアウトラインとクリーンなレールカーブ
が大切です、スピードと安定性には必須条件です。







シェイブ途中のレール

綺麗なレールカーブと形状は乗りやすさを追求する大切な条件です。上の写真からレールカーブまでできるまでハンドシェイブで2時間位かかります。







ノーズをラウンドデッキ
                                       
テイクオフが早く、ドルフィンスルーがやりやすいシェイプは正反対の要望に感じますが与えられた条件の範囲で工夫しました。工夫はノーズ先端はやや狭く、ノーズデッキはラウンドデッキぎみにして余分な浮力をとり、テイクオフの速さの妨げにならないようギリギリにシェイプしました。 





センター付近は厚く、ノーズは薄い
このボードサイズは長183cm、幅53cm、厚さ7.0cmで詳細サイズは ノーズ幅37cm、厚さ4.1cm、テール幅38.5cm、厚さ4.4cmでロッカーは ノーズロッカー12cm、テールロッカー4.0cmでシングルタプルコンケーブとVeeの組み合わせでエンドテールは216cmです。ユーザーの要望を取り入れた全体的なバランスとアウトラインです。センター付近は7.0cmでラウンドデッキでレールは薄くテイクオフの速いホードになっています。
                          







2013年10月31日木曜日

40代のクィッカーモデル

285cm×57.5cm×7.6cm
40代から50代のロングボーダーに最適なクィッカーモデルの紹介
右のボードサイズは長さ285cm×幅57.5cm×厚さ 7.6cmでスカッシュテール
ノーマルフォームのクィッカーです、オーダーの方は年齢40代後半で体重は58kgで軽めで安定性と動きを50%位の割合て゜ペースデザインを考えました。
ベース数値はノーズ幅45cm、テール幅35cmで最終テール13.5cm、ロッカーはノーズロッカー12cm、テールロッカー10.5cmでシェイプしました。ボード全体が厚いの動き易くするためにノーズコンケープ、テールエリアにダブルコンケーブを入れて、又、レール全体を薄くしました、更にテールエリアは余分な浮力をカットして、軽くみずに入るようににしました。ユーサ゜ーの要望とサーフィンレベルと体型により、ベースデザインから修正を加えて、ユーザーに合わせるようにシェイプしました。













シェイプ中のノーズコンケーブ
ノーズコンケープの役目について説明します。          
ボトムのノーズエリアに コンケーブを入れる
ことで次の利点があります、第1にノーズが
薄くできるので軽くできる、第2にノーズコン
ケーブエリアに水が速く流れることで揚力が
発生して長くノーズライディング出来るとでしょう。





 
仕上がったボトムシェイプ

上の写真から1時間後位に完成したボトムです。











テールエリアのダブルコンケーブについて  
クィッカーの特徴であるダ゛ブルコンケーブ

クィッカーモデルの特徴であるノーズからテールまで約20cmをセンター部分にフラット を入れてスピードと安定性が生まれ、レールにかけて全体的にVEEを入れて動き易くしています、更にテール付近にダプルコンケーブが入れることでターンが軽くなってスムーズなターン可能になります。


2013年10月14日月曜日

平山考継さんからポケットデザイン報告


ボトムターンから返しのカービィング
10月8日、平山考継さんから赤いボード(ホケットデザイン)の報告がありました。 場所は下田市田牛海岸です、写真は後輩の飯田昌一さんからの提供です。 平山さんはサーフィン歴40年近く伊豆の海を知り尽くしていますが、今回、 田牛海岸の写真は初めてです、伊豆らしく綺麗なブルーの海でいつもサーフィンしているのが羨ましいです。平山さんの年齢は50代後半でニューバ重視のポケットデザインを生かしたボトムターンとカットバックはボードの長所を知り尽くしたライディングは評価できます。サーフィンの愛着とトレイニングのたまものでしょう。ボトムターン、リッピング、カットバックとスピードとラインの取り方は申し分ありません。 
深いボトムターン
見事なリッピング
2枚目写真はバックサイドの深いボトムターンの写真はレールが節水面積の広さでスピード がわかります。3枚目の写真は見事なリッピングです、この前の体勢がボトムターンの深さとスピードがわかる、スピードがなければできない技です。平山さんとの付き合いは30年以上になり、若い頃は薄くボードを好み、綺麗なラインのサーフィンでしたから、今も変わらない、綺麗なサーフィンです。彼からポケットデザインは「テイクオフが速く、技から技のつなぎが失速がなくラインを描き易いボードだ」と報告がありました。長い経験からサーフボードを選ぶ目も優れています。このボードのサイズは長さ183cm×幅49cm×厚さ6.4cmでノーズ幅32cm、テール幅37cm、最終テール15cmでノーズロッカー13.2cm、テールロッカー4.8cm
の数値です。コンケーブは深めでテイクオフを速く、テールロッカーを強くしたマニューバを重視し
たシェイプでザインです。



                   













                                      
                              




2013年9月18日水曜日

ベーグルシリーズの動画


ベーグルシリーズの素晴らしい動画が四国(土佐清水市)の岩田充プロ(ウミヒコプレイグランドオーナー)から届きました。
動画は地元のリーフポイントで同日にベーグル、ベーグルエアー、ベーグルコアを肩から頭位の波で試したライディングです。
ベーグルデザインは30代から40代にかけて、普通のショートボードではテイクオフが遅くなり、ロングボードではマニューバが描けない方に、ショートボーでテイクオフが速く、マニューバが描き易いシェィプデザインとして、四国の鉄人、鳥羽真吾さんからの提案で共同開発したシェイプデザインです。

当初、ベーグルでテイクオフ重視のデザインでノーズ幅は43cmから44cmでマニューバが弱い感じですが体重のある週一回のサーファーにはピッタリのデザインでテイクオフの速さは抜群です。
又、テイクオフの速さを失わず、マニューバの性能を高めたのがベーグルエアーでノーズ幅は37cmから38cmです、更にショートボートに近付けてマニューバを高めたのがベーグルコアでノーズ幅は34cmです。ノーズ幅の違いでマニューバ性能が変わりますがテール幅、コンケーブ等はそれぞれに変えています。よく動画を見れば違いは一目瞭然です、今年からはベーグルエアーのEPSと3Dクロスの組み合わせの新しいデインも高評価で伊豆の平山考継さんや磐田の青島直樹さんからはテイクオフは速く、スピードとマニューバがよくマッチしたデザインもあります。
30代から40代のサーファーでスモールウェーブでもテイクオフが速く、マニューバを描くこと出来るデザインなので多くの方に試してください。