2016年3月31日木曜日

2016年カタログについて

2016年カタログ(18P)
2016年カタログができました。ポケットシリーズ、ベーグルシリーズ
とロングボードクイッカーシリーズとシェイプデザインの説明や詳細を説明しています。
又、ハンドシェイプの重要性、EPS、NE50、スーパーホワイト等の素材の説明や飯尾のライディング写真、読売新聞の掲載、35年前のシェイプデータなどを紹介しています。ライダーや各ディラーには送付しました。




飯尾のライディング
40年前位の伊良湖海岸て゛のプロコンテストの飯尾のライディン  
グ写真を紹介します。成績はよくなかったと思います。







飯尾のシェイプの原点データです、1982年2月から1985年まで   
1982年から1985年までノート
のデータで幅、厚さ、ボードサイズの記載です。この頃は地元
平塚でカフナサーフチームを作り、栗原昭二、並木重夫、本荘
睦、千葉操さんなどの10人位のチームでプロ引退後に指導し
た事を思い出します。

2016年カタログに少し在庫がありますのでほしい人は連絡くだ
さい。メールアドレスshapeiio@flute.ocn.ne.jpまで


2016年2月25日木曜日

2016年レトロボードシングルフィン事情

ガンタイプのシングルフィン
ここ数年、シングルフィンの200cm前後のシングルフィンオーダーが増えています。古い(35年前位のジェリーロペステンプレット)からショートボードのラウンドVボトムを採用して新しいコンセプトでシェイプしました。古いデータと古いテンプレットを取り出し、ダブルコンケーブを取り入れ2016年レトロデザインとしてテイクオフが早く、安定したライディングとカービィングが綺麗なラインのサーフィンが出来るようにしました。





198cm×51cm×7.0cm                         

ボードサイズと詳細データ 


ガンタイプのシングルフィンでテイクオフが早く安定したボードでノーズ
エリアの方に浮力を持たせ、ノーズでもライディングが出来るようにと
要望でシェイプしました。ボードサイズは長さ198cm、幅51cm、厚さ7.0cmのラウンドVボトムでフィンエリア手前からダブルコンケーブになっています、ノーズ幅35cm、やや厚めの4.9cm、テール幅34cm、厚さ4.5cm、ノーズロッカー12.5cm、テールロッカー4.4cmでクリーンラインのラウンドVボトムでシングルフィンボードの特徴で綺麗なドライブターンとシンプルな上下深い動きができるボトム形状です。










厚めのエッグノーズとクリンカーブです。 

厚めのエッグノーズ















クリーンなデッキのカーブ
クリーンなデッキのカーブがシングルフィンの特徴であるシンプルな動きに必要なデッキのカーブです。










ラウンドVボトムとタブルコンケーブは深いボトムターンと軽い動き

ラウンドVボトムとタブルコンケーブ
に必要なシステムです。 
注意点
シングルボードはトライフィンと違い、クイックな動きは難しく、波の上下を見極めてターンをしてください。ターンのスピードは保証します。それからフィン形状はやや細めのバナナフィンタイプが良いでしょう、又、フィンの位置が重要なので波サイズ等で位置をスライドして適切な位置を見つけてください。







                          


                     



2016年2月24日水曜日

2016年 Pocket 1 デザインについて

178cm×47cm×厚5.7cPocket 1
2016年Pocket 1デザインは好評の2015年デザインをマイナーチェンジをします、変更点はレールを少し薄くして、テイクオフの速さを生かしてターンのスピードと切り返し速さを加えたデザインです。一柳海喜さんからの報告では「①テイクオフが前よりも速い。②テイクオフからスピードが落ちないので、ボトム~トップもスムーズ返しも軽い。③思ったより、重さも感じず、スムーズに乗れたような感じで逆に軽くなった印象。④アップスで走ってローラーコースターの流れで、厚い波でも止まらない。」 今のところ、私にはとてもいい感じです。又、多くのユーザーからレールが薄くなり、ターンがやり易くなった等、良い反響がありました。一柳さんのボードの詳細サイズは長さ178cm×幅47cm×厚さ5.7cPocket 1でNE50のスカッシュテールで前回のボードより少しセンターを厚くしてレールは薄く、波に食い込みやすくしています。テイクオフを少し早くしてボトムターンの伸びを重視するのでNE50を採用しました。シェイプ詳細データはノーズ29.5cm厚さ3.4cm、、テール35cm厚さ3.75cmで厚さ5.7cm、ノーズロッカー13cm、テールロッカー4.5cmでスピートを重視したシェイプをしました。


昨年12月にインドネシア、ロンボクでのサーフインの写真です。
充分に一柳さんのパワーを十分にいかしたボードになつていると思
リッピィングからのカービィング
い ます。この写真を見ているとノーズエリアセンターの浮力とレー
ルの薄さがバランスとしては重要と思ういます。                                         








一柳さんからロンボクの海の綺麗さがわかる写真です。こんなに綺麗に見える水中写真は見たことがありません。       








                                                                                                                
新しいPocket 1 デザインの上段の写真はノーズノレールは薄く、センターにボリュームを付けるのと中段の写真はテールエリアまで深めのダブルシンクセルコンケーブを入れてテイクオフを速く、動きの軽いボードに仕上げています。下段の写真は全体的に2015年よりも薄くすることでボードの切返しが早くなっています。又、今回はNE50はEPSフォームとPUフォームの利点を生かしたデザインです。EPSの浮力をテールに使い(Puフォームの3倍浮力)ターンの伸びやリツピィング、カットバックの返しの速さになり、Puフォームを使用することで安定性を生かしだデザインです。又、変色が少なく、硬いエポキシ樹脂スパーホワイトを使用しています。

2016年2月20日土曜日

2016年Bagel Air EPSの思考

長さ166cm幅50cm、厚さ5.9cm
昨年の11月に岩田プロ(ウミヒコプレイグランドオーナー)より、Bagel Air EPSで浮力を落とし、レールの入りをよくして、縦の動きができるBagel Airでできないかと相談があり、私は EPSて゛ウィングフィッシュ最終テールは狭く、テイクオフの速さを生かしたデザインを岩田プロとミーティングして制作の取り掛かりました。出来たボードが右の写真です。














ボトムターンからリッピィング
岩田プロからの反応は「このボードの一番の特徴でありメリットであるテイ
クオフの早さと小波でのスピード感 この感じでもっと縦にボードを動か
せられればどんなに楽しいだろうとボードをさらに短く、ボリュームも落とし
てもらい、重量も少し軽くしてもらい、そして今回このウイングを入れてもら
いました 10年くらい前に飯尾さんのシェイプの小波用でめちゃくちゃ
調子良かったボードにウイングを入っていたのを思い出し、今回飯尾シェ
イパーに相談し取り入れてもらいました!ボトムターンして上に上がる時、
このウイングが役にたちます 予想通り、テール側へ重心をかけ
ると縦に上がります! ウイングを入れてもらった分、テール側がより
細くなっています。そこにしっかり足を乗せ踏み込めればテール側のレ
ールクイックに入りすばやくボードをコントロールできます。板の返りも抜
群!!これはよい感じ! 今日の夕方の1ラウンド楽しかったな~ベ
ーグルエアーにまた1つバリエーションが増え、お客さんのレベルや用途
によってチョイスできるオプションが増えた感じです。」


ボードデータの詳細はノーズ幅36cm、厚さ3.4cm、テール幅38cm、厚さ  
3.8cmでノーズロッカー11cm、テールロッカー3.6cmでレールは薄く、全体
的に薄く、反応の速いボードに仕上げました。上段の写真はウィングを深めに入れてます、今後はウィングの位置と深さとエンドテールまでの幅とラインのカーブは重要で、更にテストすることで一番良いデータが見つかるでしょう。中段はラウンドデッキをややカーブを強くしています、レールを薄く、敏感に反応するようにしています、ノーズの幅をやや狭く、全体に綺麗なラインにしています。このコンセプトは普通のショートボードより、テイクオフは速く、縦のリッピィングができるボードとしていますのである程度のノーズ幅とウィングの位置と研究することで理想に近いボードができるでしょう。尚、今回のエポキシ樹脂はスーパーホワイトを使用して丈夫で軽いものを使っています。

2016年2月13日土曜日

2016Pocket Sについて

173cm、幅50cm、厚6.0cm、Pocket S
昨年、市川さんのオーダーで疑問に思うことがありました、大会中のライディングを確認してサーフインの技量は基本忠実な大きなラインで波の上下を描くラインです。ボードのサイズで自分の希望は短くても180cmではといいました、希望175cmから173cm短くなり、年齢47歳と考えると短く過ぎるとおもいました、よく協議した結果、長さ173cm、幅50cm、厚6.0cm、Pocket Sでレールはハフボクシーで切り替えは速いボート充分に浮力を保つようにシェイプしました、心配事は見事になくなり、市川さんの大きなラインを生かしボードの短さとPocket Sのスピートを生かして切り替しの速いサーフィンなっています。











次の姿勢に移る綺麗なホトムターン
心配事を見事に解消して写真です、年齢的に厳しいサイズと思い
ましたが基本に忠実をサーフィンの市川さんとサーフィンに対する追及気持が素晴らしいです。お話しの中では海外渡航も長く、その中で若い時にサンタクルーズ(北カルフォルニア)でサーフィンをしてたと聞き、自分8ミリフィルムでディ・ハリソンがサンタクルーズのライディングを見て感動したことを思い出しました。




今回のシェイプは苦労しました、本当に大丈夫か、市川さんの特 
無理ないレールライン
徴である大きなラインのサーフィンを壊さないか、シェイプに入る
のに1週間位時間用して、今回のPocket Sデザインの特徴である、スピートを最大に重視したデザインでバランスとテイクオフを考えてシェイブしました。詳細データはノーズ幅32cm、厚3.7cm、
テール幅36.5cm、厚さ3.9cm、ノーズロッカー12.5cm、テールロッ
カー4.0cmで全体的にストレートエリアを長くしてあります、アウト
ライン全体的に流れるようなラインでレールはハーフボクシーて゛切り返しの速いボードにしています。


Pocket Sはボトムに深いコンケーブを入れ、ストレートエリアを長 
深いコンケーブとローロッカー
く入れることでテイクオフの早さと短いボードでも加速がえられるようにしています、又、他のPocket デザインと違いテールロッカーが低いのでスピートが出やすいがボトムターンがしっかりできないと難しいボードかもしれません。良いボードほどボードが技量を要求するかもしれません。


2016年1月4日月曜日

マニューバー用Quicker(クイッカー)2016について

マニューバー用クイッカーEPS
2016年ロングボードクイッカーはユーザー側に重きを置いたシェイプをしたいと思います。このボード、伊藤さんの要望はショートボードの様にマニュバーを中心のロングホードで大会使用でしたので、私のアドバイスは長さ277cm×幅56cm×厚さ6.5cmでスタビライザー使用でEPSのインネグラー使用で軽めにしてノーズはやや狭く、テールも狭くしてスタンスエリアにボリュームを付けて回転性を重視した方が良いと伝えました。ボードが薄いので折れる可能性が高いのでインネグラーで6オンスファイバーをデッキに使用して対応しました。













上の写真Vボトムしを強め
ボードの詳細データはノーズは狭く幅をノーズ幅42cm、厚さ3.6cm薄くして、
テールも狭くテール幅34cm、厚さ3.7cmでバランスもセンターを中心にして普通のボードよりはバランスを下げています、ロッカーはノーズロッカー11.2cmやや低く、テールロッカーは強めで11.2cmにしています。昨年からクイッカー全体にVボトムを強めにしていますが今回更に強くして、テールエリアにはタブルコンケーブを長めに薄くして、軽く動くようにしています。又、下段の写真はデッキはラウンドデッキを強くして少しの力でボードが傾くようにしています。



ボードの評価としては軽くボードが動きますと報告が伊藤さんからはありました。アドバイスとしては軽い動きになるので、波のボトムになるべく下がり大きなボトムターンをするようにして、細かい動きを避けて波の上下をつい
分けて、大きな動きが出来るように心がけてください。。

                                                






  

2016年1月1日金曜日

2016年の挨拶及び仲間の紹介

2016年あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。
今年でシェイプ歴43年を迎えます。今まで長く付き合っている仲間を紹介します。上段の電気カンナ(フレイナー)、シューフォーム、中段のサンダー、のこぎり、物差し、カンナと下段のテンプレット類です、長く使っているのは上段のシューフォームで43年間です、電気カンナ(プレイナー)は2代目でスキルは15年前に摩耗で使用不能になり、今では2代目の日立製です、特別に調整した軽く使い易く、ショートからロングボード、EPSも同様に使います、1本シェイプするのに約60%はプレイナーを使い、残りは仕上げでシューフォームとペーパーとチェックの時間です。1本シェイプするのに約2~3時間かかります、すべてハンドシェイプです。
これらの道具とユーザーの体重、身長、足のサイズ等、ユーザーの身体的なものでサーフィン歴、波のサイズ、サーフィンスタイルと週何回、年齢とユーザーの求めるボードデザインで決まります。極端な場合には再考を求める場合もあります。シェイプするに当たって、ユーザーの要望と新しいデザインの融合、いままでの経験で各自に合うボードをシェイプするのはかわりません。シェイプはいつも新しい風が吹いています、2016年デザインで
ポケット、ベーグル、クイッカー(ロングボード)をマイナーチェンジします、次回に別々にアップします、楽しみにしてください。
日本のサーフィン界は新しい風が吹いています、2020年の東京オリンピック、パラリンピックに追加種目として検討されています、8月には正式に決まるでしょう。
4年後のサーフィン界はどうなっているでしょう、楽しみです。