2017年7月20日木曜日

正しいコーチの必要性(小林君)

昨年10月頃の小林君
昨年10月、磐田市豊浜海岸にリアルラインチームをコーチに行きました、各自のサーフィンを把握して、次回のシェイブの改善するポイントを見つける事とサーフィンの各自の欠点を見つけて指導しました。今回は昨年末に小林君、石黒君、太田君の新しいボードをシェイプしました。各自のサーフィンをンは事前チェックしていたのでシェイプにはサーフィンの修正点を含めてつぎのステップに勧めるようにしました。作年の10月にチェツクした小林君は横にす滑れてローラコスターやカットバックなどの技は不確実な状態でした。指導したのはボトムターンの腰の動きと重心移動を指示したことを覚えています。

綺麗なボトムターン
6月6日に突然、小林君からラインでライディング写真が届き、サーフィンをチェックしてください連絡がありました。その時のコーチ内容は「おはようございます。バリですか、いいね、ボトムターンの姿勢はよいが、リッピングの写真がありません、ボトムターンからのスピード使って上に向かってください、波のトップからのカービングなどトライしてください。良い波で満足するのではなく、技の追及が大切です。トップの技の写真を送ってください。」




カットバックの小林君
バリでのライディングでカットバックの写真です。フォーム、膝の曲がり具合は問題なく、スブーレの飛び方でスピードがわかります残念なのはカットバックの位置がパワーゾーンから離れていることです、カットバックに入る時はなるべくフックラインから近いエリアで行うのがコツです、カットバックが出来るようになるとフックラインから離れて戻るのが良いと思うのは間違いで離れ過ぎの失速やフックラインから遠いのでパワーがなく、ワイプアウト原因になります。なるべく浅いボトムターンから波のトップから下に下がるように行ってください。





小林君のバックハンドターン
7月17日、リアルラインから写真が届きました。小林君のバックハンドターンですが姿勢が高くスピード感を感じません、前膝と後ろ足の膝が内側に入れり、姿勢が低くなっていればもっとよくなります。半年前にとは違います。これからは練習するにあたって、自分は目標を立てて基本に忠実に工夫と努力は小林君の能力です、後はライン取りで力の入れ方、リラックスすることで強弱を取り入ればもっとよくなります。
次回は石黒くん、大田君はコメントする予定です。




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