2019年7月1日月曜日

久しぶりのサーフィンチェツク(姥が谷)山崎岳

姥が谷ポイント(ライダー山崎岳)
6月29日、台風3号の到来で鎌倉は良い波になるだろうと思い、事前に新しいボードの性能チェツクと全日本選手権に向かった、サーフィンチェックの目的でした。前日は台風が小さく、波も胸位で
明日の波が心配になり、山崎君と明日の早朝、互いにポイントをチェックしてポイントを決めるようにしました。私は大磯、生コンと腰位で決めかねていました、山崎君からは腰位できると連絡があって、久しぶりの鎌倉、若い時は庭のように鎌倉のポイント(峰が原、七里ガ浜、稲村)となっかしい場所です、波は腰位で姥が谷に決めました。


素早いターンからのリッビィング
リーフブレイクなのでブレイクが一定なのでニューボード(4ヶ月前のボード)のチェツクとラインのチェックには最適です。第一のチェック項目で今回のボードはウィングスカッシュで前回の厚めの
レールから薄めに変えて、ウィングを付ける事でスピードのアップとウィングからのテールの絞り具合での切り返しの速いボードになっているか確認です。波のサイズは腰、ブレイクは良いがパワー不足ですがボードチェツクでは充分です。レールが薄いのでボードの切り返しは速く、ボードの動きも悪くありません。上下の動き、カットバツクの入り方、スープの当て方などよいです、山崎君は器用なのでパワー不足をスピートで補うことは必要と思いました。

スピート感を感じるカットバック
このショットのラウントハウスカットバックのスプレーの出方を見る
とレールの入り、レールの抜き方は素晴らしいです、後ろ足の膝の使い方を工夫すればスピードもアップしてスープの当て方ももっとダイミックになります、本人には連絡済みです。











スムーズな体重移動です
山崎岳、一連のラウンドハウスカットバックのシークエンス写真をの動きですが流れるような動きで昨年よりかはスムーズでスピード感はあります。ラウンドハウスカットバックに入るスムーズな体重移動です。



















顔の動き、腰の動きは
良いです。
問題がありませんが何かが足らない感じがします。バワーは体感も細
いので足らない部分はわかるがスピードをアップすることはできます。ボードはウィングを有効に使い、角度ある入り方などは問題がありません。

















ラインの取り方を研究する
必要を感じます。
一連の動きは問題ありません、但し、スピードアップするには膝の使い方やラインの取り方を研究する必要を感じます。

鎌倉支部予選はメンクラス1位で通過して、全日本の練習として生見
はビーチブレイクで波に癖があるのでビーチでの練習量を増やして、変則的なブレイクに対応できるようにフロターやロールインなどの技を練習するのと悪い時のコンディションオンシュアでの練習を増やすして、本番に向けて不安を取り除いてください。














173cm×46.5cm
×5.4cm
新しいボードはウィングを入れたポケット1のシングルダブルコンケーブの深い
デザインで本人も前回のボートより動きが早く気に入っているボードですと報
告があり安心しましたが新しいデザインは研究しています。ホードの詳細データは長さ173cm×46.5cm×5.4cmのウィングスカッシュです。ノーズ幅30cm、厚さ3.4cm、テール幅36.5cm、厚さ3.8cmです。








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