2021年1月15日金曜日

2021年フィト(Fit)を操る楠間プロ


楠間プロに昨年にシェイプしたフィト(Fit)を
170cm×48cm×5.8cm(PU)フィトモデル

撮影予定でしたが波がなくキャンセルとなりま
した、次回の連絡をする予定でしたが、動画と写真が届きました楠間プロから届きました。(動画ソフト不調見れもせん)
シェイパーとして削ったボードがどの様な反応か不安でしたが結論は平均点の感じです。使用してたスパイダーボードを参考にシェイプしました、その時にデータを取りました。次回からはこのボードを参考に楠間プロとミーティングしてより精度の高いボードが出来るでしょう。
楠間プロの高い潜在能力がわかる。

楠間プロは2021年トップシード入りを目標に
次回のボードの改善点をより目標に近づくように努力します。
楠間プロは体格に恵まれてパワーサーフィンで質の高い筋力とパワーを生かして大きいラインで見ごたえのあるサーフィンですがコンテストでは逆回りして自分のサーフインを生かしきれない大会シーズンが続き、不本意な成績が続いています。
右の写真は生コンポイント(ホームポイント)ですがですがレールの使い方など潜在能力の高さがわかる。
トップシードを獲得するには何が必要か冷静に考えて、どのような行動が必要か考えることです。対策ができれば成績は必ずアップします。サーフィンレベル、練習量、環境は問題ありません。
ボトムターンからのリップ

今回のボードをベースにこのボードの改良点を本人の要望を聞き、ライディングをチェックして、より良いボードをシェイプすれば以前よりかは楠間プロの長所を生かしたボードがて来ていきます。
今回のボードは長さ175cm×48cm×5.8cmでシングルコンケーブを深めに入れています。
ノーズ幅30.5cm、テール幅36.5cm、最終テール12.5cmです。そして、レールはやや厚めに
楠間プロ
ホイルするのでボードが沈め過ぎず、浮き易い
ミドルレールにしています。又、ロッカーは強
めにしてターンをする時に節水面積を増やして
スピードのあるカービィングと彼のパワーを生
かすようにアレンジしています。
次の改良点はシェイパーとして改良点はあるので実際にサーフィンを見る事で確認します。
大会シーズンが始まる前までには不安材料を解消していきます。
さて、今回のボードについてのですが楠間プロのパワーサーフィンは誰でもが認めることです。
ボトムターンから繰り出すアクション、リップィングやカットバック、ロールインなどはどれも一級品です。



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