2015年9月6日日曜日

2タイプのポケット1デザイン

岩田プロ(左側)・山崎岳君(右側)
2タイプのポケット1シェイプデザインについて              
紹介するのはウミヒコオナーの岩田プロニューポート(左側)と20代前半の山崎岳君のボードです、岩田プロのボードサイズ172cm×47cm×5.5cmのスワローテールと山崎君のボード(右側)74cm×47.5cm×5.6cmのスカッシュです。2本ともホケット1デザインですが熟練した岩田プロのボードはPUフォームで余分な浮力をカットし、スワローテールと組み合わせてドライブターンから際どいポジションからのストレートアップが出来るようにシェイプしました。山崎君(右側)サーフィン歴3年度短いですが地元では有望なサーファーでこれからレベルアップが出来るように脚力を要求するボードでターン時に強めに力を入れて傾けるにターンとスピード出すタイプで岩田プロのボードよりは少し厚くなってます。


レール差異について岩田プロは体重50kgで軽く、センター付近
岩田プロ用(上)・山崎用(下)

は厚くレールは薄くしてつま先とかかとに力を入れると傾き易く
してしています、又、スワローテールで加速しやすいようにテール幅はやや広くしています、山崎君(重60kg)20歳前半でトライブターンからのストレートアップのリッピィングはこれから習得しなければならない技で強靭な脚力を必要としますのでレールは少し厚くしたスカッシュテールです。センターのレールは岩田プロと山崎君のボードでは2mm程度違います。レベルと年齢によりシェイプコンセプトが変わります。











シェイプ詳細データ ポケット1デザイン
岩田プロボードデータ 長さ172cm×幅47cm×厚さ5.5cm、ノーズ幅30cm厚さ3.3cm、テール幅35.5cm厚さ3.7cm、ロッカーはノーズ12.8cm、テール4.3cm、ボトムは深めのシングルダブルコンケーブです。山崎君ボードデータは長さ174cm×幅47.5cm×厚さ5.6cmでノーズ幅31cm厚さ3.5cm、テール幅36cm厚さ3.8cmでロッカーは ノーズ13cm、テール4.3cmでボトムは深めのシングルダブルコンケーブです。
又、このボードは軽く強いインネグラーファイバー使用で岩田 
インネグラーファイバー
プロにはデッキ全面使用でや山崎君には半パッチ使用になっ
ています。来月にはこのボードの反応は報告出来るでしょう









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