2017年10月27日金曜日

クラシックロングボードの紹介

285cm×59cm×8.0cm
Iio Shape ではロングボードの大半はクイッカーモデルが大半ですが希にクラシックタイプのオーダーがあります。今回は日本海でサーフインをするAさんで体重は74kgで年齢は50代の方です。シェイプに当たり、1970年代のロングボードライディングをイメージしたシェイプデザインで華麗で綺麗なラインでリラックスしたスタイルでボードをゆっくりとねかせながらターンをするサーフィンを楽しむロングボードクラシックデザインです。クラシックボードの乗り方はゆっくりと後ろ足に傾かせながらターンをしてください、ストリンガーを中心に足のつま先やかかとに力を入れてボードを傾かせながら乗るのが大切です。又、ノーズ、テールは幅が広いので急激な動きは不向きですがノーズライディングのスピード感は他のデザインでは味わえません。











ラウンドボトムとスタビライザー
クラシックロングボードの特徴はテイクオフが速く、安定感があっ
てノーズライティングが用意でやり易い事でしょう。フィンタイプはシングルフィンが多いですけと今回はスタビライザーです。ボトムはラウンドボトムでターンがやり易くなっています。






ワイドノーズ
アウトラインはワイドノーズでノーズ幅が広く、厚いのでノーズライティングが安定しています、ボトムもラウンドボトムでクリーンなラインのカーブです。







レールはアップレール
ボードのセンターエリアはフラットに近くレールに向かって緩やか
にラウンドしてデッキ、ボトムともに厚く、ラウンドデッキとラウンド
ボトムで安定性を保ち、テイクオフが速くしています。レールはアップレールになっています。






安定性を重視したライン
クラシックロングボードのシェイプの詳細データは長さ285cm、幅59cm、厚さ8.0cmのラウンドテールでノーズ幅48cm、厚さ4.7cmのワイドノーズでテールは幅37cm、厚さ4.6cmです、ロッカーはノーズ11cmでテールは10.5cmのややストレート気味にしています。全体的なバランスはセンターより前方にしています。シェイプに当たり、1980年代、カルフォルニアのホビー、ハワイのサーフボードハワイをイメージしながらシェイプしました。
















 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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