2018年8月20日月曜日

コーチィング飯尾ミート(リアルライン)須々木

体幹が綺麗なローラーコスター伊藤君
 
8月12日、久しぶりの磐田市豊浜海岸に行きました。新しいシステムの佐藤君にシェイプしたロングボードの感触を確認と村松君のポケット1のボードチェックです。残念な事に佐藤君のボードは折れてしまいチェックは出来ませんでした。お盆休みなので参加者少ないと思いながら飯尾ミートを行いました。現地に着くと思った以上台風15号の影響で頭半位の波でセットはそれ以上でしたので佐藤君に他の場所で良い所に移動するように依頼して急遽、御前崎の先、牧之原市の須々木に変更しました。急の変更なので連絡が届かず参加できなかったか方には申し訳ございませんでした。約50分位で須々木の無名ポイントに着き、波の状況を確認しました、胸から肩サイズでオフシュアの柔
村松君に前足、
使い方のコーチです
らかい波で距離はあってコーチィングには適している波でした。早速、準備にかかりました、参加者は佐藤君、伊藤君、太田君、村松君の4名で村松君のニュボードのチェツクとライディンクです、残り3名は以前に課題を伝えていたので修正がどのくらい出来ているかの確認です。











ロングボードの伊藤君は全体的に力みがあり、リラックスしたライ
ディングと部分的にはカットバックの時に前傾姿勢で後ろ足に体重がかからないのでスピートと回転半径が長いので前傾姿勢の修正と回転半径の短いスピィディーなカットバツクが出来るのか確認です、全体的に改善されていてライディングスタイルの力みは70%は改善され、カットバックの前傾姿勢は大分直ってます。後はノーズライデイング後のウォーキングバックの安定性です、足がずれてワイプアウトに繋がっているのが数回ありました、又、重心がボードにダイレクトに伝わるように上半身と下半身の動きが一致するようにしてください。



修正方法の説明です。
これらの動作は陸のトレイニングでカバーはできます。次回には成功率を高めてください、これらが修正できれば大会での上位進出はできます。














長いノーズライディングの1コマ(佐藤君)
佐藤君にはニューボードの破損で確認はできないので全日本に向けてノーズライディンクのアッヒールや確実なライディングです、素晴らしいボトムターンからノーズライディンクの繋ぎなどをチェックしました、ライディンクの中でテイクオフからノーズライディンクでハンクファイブが長く、このくらい長ければアッピールします、バックハンドも安定しているのも強みです、ライデイング全体は問題はありませんが得点を高める箇所を作ってください、なんとなく良いライデインクでは不安がありますので確実性を高める事です。



高さがわかるようになった
太田君のリッピィング
ショートボードでは太田君にはフロントでのリッピィングで登るき前にピポット的に返すので体の屈伸使い大きく体を動かしてリップを登り切るようにしてくださいと以前に指示していましたのでチ
ェックポイントとしてよく観察していました。バックハンドでは出来るのにフロントのリッピィングはどうかなと思いましたが深いボトムターンからのリッピィングで体の屈伸を利用しして角度があり、返しも登りきる前に体勢が出来ていてほぼパーフェクトに出来ていました。バックハントは問題ないので後は悪い波の処理です、コンテストで結果が出ないのはセカンドウェーブの加点です、見ているとテイクオフの時点であきらめている気配がわかります、執拗に技をする方とあきらめている人はポイントは違いま
す。対戦相手の選手に不安がない人はいません、「失敗したらど
バックハントのボトムターン(太田君)
うしょう、良い波に乗れないと」不安はあります、自分の練習中のサーフィンが出来るようにする事なので普段の練習が一番大切です。太田君には悪い波での加点の練習でしょう。







村松君ですが新しいボードのポケット1が慣れているかでサーフィンのチェツクです、何回かライディングを見て思ったのはテイクオフからトップターンからボトムターンと動きが多く、レールが接する時間が短く、ターンのスピードが失速気味なので良く見ていました。ポケット1は良く動くボードデザインですのでレールに接する面積を増やすようにテイクオフから前膝の曲げて加速してからターンをしてくださいと説明しました、須々木の波は柔らかいのでテイクオフからドロップする時に姿勢を低くして前足に重心かけてターンをするように伝えました、2ランド目からはライデイングを確認して徐々に良くなってきました。本人からは早い波の方が得意と聞きき、柔らかい波は不得意て言われましたがボトムターンの基本をマスターすればもっと良くなります、ポケット1は良く動きますのでレールを波にフィットすれば動きますので大きく動かすようにしてください。サーフィンを見過ぎて村松君のライディング写真が取れませんでした。

リアルラインリーダーの山本さんも見えてサーフィンを見ました、

サーフインの時間をエンジョイ
山本さん
 
仕事の都合でサーフインの時間は少ないので取り戻すようにサーフインをエンジョイしていました。








飯尾ミートの場所が移動になってリアルラインのチーム員には連絡が届かずにすいませんでした。又、須々木のポイントが広く無名のポイントで行っていたので終了後に竹下さんが見えてなにもできませんでした、次回は必ず連絡します。
 

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