2018年8月27日月曜日

おめでとう。全日本選手権ロングウィメンウィナー松下歩さん

ロングウィメンクラス優勝
おめでとう、松下歩さん(左側)
おめでとうございます。第53回全日本選手権ロングウィメンクラス
優勝。8月25日朝10時頃に松下さんから連絡入りました。実力的には充分に優勝できると思っていました。前日、本人から「決勝に進みました」と連絡ありました。トライアルで失敗して補欠枠で出場したのでここまではラッキーが重なっているので「明日は優勝か4位で良いと言い、過度に緊張することなく、良い波を捕らえて自分のサーフィンをしてくださいと伝えました。






喜びの松下ファミリィー
松下さんは最初に全日本選手権出場は10年前からで決勝には1
回進んでいました、10年の間には、良い旦那さん、松下大輔さん
(土佐清水のグットサーファー)で4人家族で全日本選手権には奥
さんの応援です。大輔さんからは苦節10年と言ってました。昨年も台風で波が大きく、リューシュコードが切れ、敗退、今年はトライ
アル敗退と連絡があり、失望しましたが翌日、補欠枠からエントリ
ーできましたと聞き、運が向いてきたと思いました。24日に明日、
決勝ですと連絡があり、上記のようにメッセージをしました。年1回
は必ずサーフィンを自分の目でチェックして技術面と精神的に目標
をしっかり持つを伝えていました。土佐清水ののんびりした雰囲気
り中でで松下歩さんの目標を定めて努力と気力、勿論、旦那松下
ファミリー、の協力があって優勝できたのでしょう。




目標を定めて練習する松下さん
地元、大岐の浜(2017.11.17)
 
ホームポイントは土佐清水市大岐の浜です、静かで綺麗な海岸
です。競い合うライバルも少なく、自分の技術向上には高い目標
を強く持って練習をしないと全国レベルには届きません、その理由
はいつでも良い波に乗れるので波に満足してしまい、安易なラインを描いてしまい、ワイプアウトを伴う新しい技や攻撃的にラインにトライする気持ちが下がってしまう。ライバルはレベルアップには必要なです、全日本レベルを知り、向上心があれば仕事の合間の少ない時間でも海の入り、練習する事でレベルアップが出来るのでしょう。






277cm56cm6.8cm
愛用のボードはPUフォームで長さ277cm、幅56cm、厚さ6.8cmのラウンドテール
でシェイプデザインはクイッカーモデルです。このクイッカーモデルは毎年、モデルチェンジしています、このボードはノーズ幅44cmでやや広げ、テール幅34.8cmと少し狭くしています、ロッカーもテールは11.5cmでアップ、リバースVは強く、テールエリアには0.6cmにしています、又、ダブルコンケーブも長く入れてます。この少しの修正点でマニューバ性能をアップしてノーズライディングをし易い、松下さん用にアレンジしたボードです。





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