2018年4月18日水曜日

諸伏君のライデイングチェツク(2回目)

前回、横の動きが多かった諸伏君
大磯海岸にて2回目の諸伏君、サーフィンチェツクです。1回目は
1月24日、大磯海岸で諸伏君のサーフィンをチェックしました。サーフインで気が付いて点は横に走ることが多く、最も良い場所で深いボトムターンからのリッピィングなどなく、スルーしてカットバックなど技になり修正するポイントが沢山ありました、諸伏君の実力なら修正は充分にできると思い、ボトムターンが縦の動きをするように注意しました。



彼は今年で50歳になりましたが日

角度、ボード向きなど
申し分ないリッピィング
頃トレイニングしているので体力があり、充分にレベルアップは可能ですと伝えました。4月16日、前日は南風が強く吹いていましたが、翌日はオフシュアで頭から胸位で良い波て、諸伏君のサーフィンをチェツクするには充分のコンディションです。海に入る前に本人には縦の動きをしくださいと一言いいました。最初はカメラを構えず、ライディンクチェックして、びっくりしました、それは、バックハンドのリッピィング、フローターと多彩な技を組み合わせたライデインクを何本が見ました、前回の横の動きは減り、波の上下を使った素晴らしいライデインクが多かったです。

ホトムターンからリッピィンクのシークエンス
本人はバックハンドの方が良いライディングが出来ると言いますがフロントサイドでもスピートのあるライディングに上下が加わり良いライデインクに変わってました。そのライデインクのシークエンスが右側の写真です。左上の写真はボトムターンから右上はボードのボトムがリップの上に登り、波の力を利用して早く返せる姿勢です、左下はノーズが波から出て後ろ足で蹴り込み、素早くボードが返り、左下は安定して下がり、次の技に移れる姿勢です。このシークエンスで横の動きから上下の動きに変わり、良いライデイングです。
このボードはEPSの168cm×48cm×5.8cmでスワローテールです。気が付いて点はボードが短いのでライデイングのダイナミックさが少ない感じしました。次の新しいボードは前回のボードから修正して、ボードを少し長くして幅を狭くして、スピードアップとマニューバ性能の高くしたデザインにする予定です。

左、諸伏君となりは私です
諸伏君とは30年来の付き合いで彼のライディンクの特徴は把握し
ています、彼は50歳になって遠ざかっていた大会に出るのは可能
かと言われ、諸伏君なら充分に戦えると言いました、大会に参加
する事はサーフィンのかかわりが深くなり、サーフインを通じて楽し
いサーフィンライフを過ごせるでしょう。

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