2019年1月30日水曜日

2019年のシェイブ傾向

2019年のシェイブ傾向
ポケット、ベーグルエアー、スムサー
クイッカー、ムーブ
最近ではサーファーの年齢層の広がりによって各種のサーフボードをビーチで見ます。又、素材(主にPU・EPS)も同様です。
そしてサーフボードデザインもショートボード、レトロボード、ノーズライダー、ロングボードまで多くの種類が氾濫してユーザーも自分はどんなタイプが合っているのか判断するのは大変な作業です。
飯尾シェイプで右の写真はベーシックデザインでポケット、ベーグルエアー、スムサー、クイッカー、ムーブです。、フォームもPU、EPS、ストリンガーも太さの違いなどもあります。オーダーを着た場合に私はもオーダー用紙を確認して、わからない点や明らかに間違いの場合にはサーフショップや本人に連絡する時もあります。


諸伏君と私
最近ではSNS(ライン、メール)などで動画や写真などを確認して、よりユーザーに合うボードになデータを沢山取ることは大切な作業です。シェイプに参考になるのはすべてです、サーファーのライデインクを見る事は大切です、ライダーのボード批評や直接意見も聞くこともあります。各地域には年1回が2回くらいは出かけて自分の目でライデイングをチェックしたり、時には意見聞きいて時もあります。自分のシェイプしたボードのライディンクを見る事で必要なシェイプチェツクやボードデザインの修正点、新デザインの開発に役立ちます。当然、アドバイザーとして皆さんにはサーフィンのコーチして上手になるのをアドバイスしています、そして、真剣に取り組む姿と笑い顔を見るのは楽しいです。





ムーブデザインの提案者鳥羽さん
2018年にはベーグルX、ムーブデザイン(ロングボード)をリリースしました、特にムーブデザインはライダーの鳥羽さんからの提案でシェイプしてボードで自分の感覚になく、不安をもって作りました。昨年11月に確認しましたが自分の常識がずれているをわかり、ライダーやユーザーの皆さんの協力の大切を痛感しました。又、リバイバルとしてツインやディープ6チャンネルやクラシックスタイル(ロングボード)、カーブチャンネルなど沢山のデザインを試しています、その中から画期的なデザインが生まれるかもしれません。





テスト中デザイン
今、テスト中デザインはショートボートではポケットデザインとベーグルエアーに
ウィングを取り入れてスピードと回転性をミックスしたデザインや幅広いノーズエリアのポケットデサインとベーグルエアーデザインをセンターからテールエリアデサインを合わせたボードををテストしています。これらはデザインはテイクオフが速く、マニューバー性能を高めてデザインを目的にしています。










ツインフィンに乗る岩田プロ
多様化しているシェイプデザインには古いデザインのツインフィン

や幅の広いフィッシュやロングボードのクラシックタイプやムーブデザインのように古い様でまったく新しいデサインもあります。ユーザーは多様化するデザインの中から自分に合うボードは年齢、練習量、体形に合わせたデザインを選択してください、オーダーする前にし゛分の実力より短いとか薄いボードはテイクオフが遅れます、より多くテイクオフする事か上達する早道です、サーフィンを楽しいのが基本です、テイクオフの厳しい苦行のサーフボードは目的を持った競技志向の選手は新しいラインの開発などには有効ですが多くのサーファーには不向きです。



撮影中の飯尾
飯尾シェイプの基本姿勢はユーザーに合うデザインをポケットシリ
ーズ、ベーグルシリーズ、スムサーシリーズ、ロングボードデザインなどのぺーシシックデザインからユーザーの要望と乗り方や年齢、練習量などで素材と数値を割り出し、細かい所はアレンジしています、長い経験は大切ですがムーブモデルのように自分の意識の中では想定外の性能を発揮しているデザインを見ると経験より新しい情報を察知して貪欲にデサインを追及することです、又、沢山のユーザーは自分にはシェイプのアトバイザーでありパトナーです、昨年からは自分でライディングの
シークエンス写真を撮って、チェックしてサーフィンのアドバイスと次回のシェイプに役立っています。

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