2019年2月26日火曜日

大那からの報告

深い綺麗なボトムターン(大那)
今年3月で卒業する増田大那君(15歳)のバリからの写真が届きました。右の写真は成長の跡がわかるショットで以前はここまで深くボードを寝かせたターンは厳しかったです。このショットでカーピィングのスピードやどこにリップしているのかがわかります。バリのポイントはバリアンとKFCです。







難度の高いリッピィング
もう一つ成長の跡がわかる写真です。このショットのブレインする波の力を使って走っています、これをマスターすればビーチブレインのロールインやリップからのレイバックなとの難度の高い技が出来てきます。







綺麗なボトムターン

ここからは大那のシークエンス写真です。綺麗なボトムターンで
深さやフォームは大変良いでしょう。









前足に重心の移動見事です
ボトムターンから前足に重心の移動のショットです。
この後ろ足と前足の重心移動が大切です、この時にはサイドフィンが抜ける手前でギリギリのターンになっていきます、抜ければスピンアウトでワイプアウトです。               







少し姿勢が高いです。
波のブレインを見るとショルダーが止まっているのでカービィング
になっていきます。この姿勢でも良いですが回り込みのスピードを考えると姿勢を低くして蹴り込とスピードのあるカットバックになります。







回り込みの姿勢か高い
このカットバックは綺麗ですがライン的にはラウントハウスカット
バックが出来るポジションです。前回のショットで姿勢が高いの
で難しいでしょう。








回り込む練習してください。
最後のショットですが姿勢を低く蹴り込み、回り込むのは可能で
す、ラウンドハウスカットバックは出来ます。攻撃的なラインを目指してください。辛口の批評ですが地元の岩田プロにも相談してください。
リーフブレイクのなのでいろんなな技がトライできます、ビーチブレイクではなかなか思うように技が出せれないかもしれないがスピードとラインを追及すればやがてできます。 




170cm45.5cm5.6cm


小学生から指導して4年以上たちます。新しいボードは1月作ったボードは170cm45.5cm5.6cmポケットのスカッシュです。昨年の11月にライディングをチェックしましたがボード(165cm44cm5.4cm)が小さく、沈んで見えるので、体重と身長を聞くと1年前より体重で9kg増えて、身長で11cmも伸びていました。成長期のスピードに驚いたのと1年前ボードは使えないと伝えました。浮力か足らないので不要なワイプアウトが時々ありました。大岐の浜でコーチィンクしている岩田プロも同じ意見でした。新しいボードはテールにやや浮力を付けてキッズボードから少し大きめのジュニアボードに変えてシェイプしました、これは以前のボードに浮力を付けてテールを広げた同じデザインの延長です。大きなデザインの変更は選手には慣れる時間を少なくしているからです。



 





















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