2019年12月13日金曜日

松下歩プロ、スモールウェーブ用ムーブ(MOVE)

スモールウェーフ用277cm56cm6.7cmEPS()
とカットバックの松下歩プロ
今年6月太東ロングボート大会(JPSA)て゛プロ公認を得て、2020年からプロ活動スタートです。
ボードデザインはMOVE(ムーブ)ですが四国の鳥羽さんの提案で作成したデザインですが大きい波用、ミドルウェーブ用、スモールウェーブ用、EPS、PUの材質のテストや3Dクロスなどの使用で強度のテストもしました。波のサイズによる適合するムーブのアウトラインのテストと多種に渡って試しています。

スモールウェーブ用(左)
スタンダード用(右)
松下さんのムーブにはスモールウェーブ用にテイクオフのスピードアップ
とファーストターンの加速の改良に重点を置いてシェイプしました。この改良点はノーズ幅を3cm位狭くして、抵抗を少なくして出だしのスピードアップを図り、テール幅も34cmに幅を広げてファーストターンの加速感を増すようにしました。テールロッカーも1cm前後抑えてスモールウェーブでのテイクオフとの速さとスピードアップを図りました。マイナーチェンジにより、テイクオフが速くなり、ムーブの特徴であるノーズライディングに以前のモデルとは変わらずやり易くなっています。左側の写真を見てください。














シングルフィンとスタピライザーか゛今の主流ですが、双方ともに長所と
 松下プロとニューボード     トトロの森(大岐の浜)
短所があります。シングルフィンタイプは一番の長所はテイクオフが速
いのでマニューバーに不向きなスモールウェーブでき有効なデザイン
です。短所はマニューバーがシンプルなラインは良いがクイックな動き
には不向きでしょう。各種のフィンと波によってマッチするフィンなど多くのテストをしてほしい。波によりフィンの位置やフィンの形などを試していると一番合う物があります、記録にに残していくとスランプの時には大いに役立ちます。








綺麗なノーズライティング
 
スタビライザーはサイトフィンが前方にセットされるのでトップターンや速いターンが出来ますがサイドフィンが斜めにセットされているので直進性には妨げになりますかターンをする時にはサイドフィンによりレールが水に入れば用意にターンができます、シングルフィンのように波のボトムまで下がらなくってもターンができるのでマューバー用には向いています。
シングルフィンで基本に忠実なサーフィンをマスターするのには大変に役立ちます、変化を付けるにはスタビライザーにしてラインを磨く事が良いです。シングルフィンで有利なのはスモールウェーブでマニューバーが描きにくい波には良いです。







ダイナミックなローラコスター
松下さんからの報告です。「今日シングルフィンでニューボ 
ードはじめて乗りました、けっこう軽いので、ノーズ行く
時最初の23本フラフラしましたが、慣れてきました。
テイクオフは前より速く、加速してくれるので、前より

ボトムに下りてくれているのか、あてやすかったのに少
しビックリしました。板とフィンでターンがのびてるん
ですかね面白い板です。」






フルコンケーブシステムムーブ
    EPS
ボードの詳細情報は277cm×56cm×6.7cmでRスカッシュEPS

です。ノーズ幅45.6cm、テール幅34cmでノーズロッカー11.
8cmテールロッカー10cmで最終テールは13cmです。ノーズ幅
を狭めて、テール幅少し広げて安定するようにしました。
ムーブの特徴であるフルコンケーブシステムは同じてす。


















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