2015年10月11日日曜日

活躍する大場健久さん

大場さんの見事なボトムターン。(赤羽根海岸)
アゲインマジックのEPSクィッカーモデルに乗るリアルライ
ン大場健久さんのコンテストでの報告です。赤羽根ロングボードクラシックで3位、ファイアーマンコンテスト(FSA)では準優勝しました。昨年までは腰の故障で練習が出来ず、リハリビに専念して今年から見事の復活です。本人からオーダーでEPSかNE80の選択で相談を受けて新しい大場さんを見せるならEPSの反発力と機敏性を生かして、マニューバーを重視したラインで6対4ぐらいの割合でサーフィンをトライした方のがでないかとアドバイスしました、又、マニューバーを重視したクイッカーモデルをシェイプしました。大場さんの相談として良かったし、新しい大場さんサーフィンを見せい下さい。











277cm56cm6.8cm


大場さんのボードはドライブ性を生かしてノーズライディングも十分 
にできるクイッカーで波のサイズは腰から頭位までオールマイティ
ーに使え ます。このタイプは3Dクロス仕様で重量を加味して安定
とドライブ性を重視したタイプの進化系タイプでインネグラーファイ
バー仕様なので少し軽くなりますがボトム6オンスファイバー仕様でノーズライディングとマニューバを4対6の割合です。ロングボード詳細データ、サイズは長さ277cm×幅56cm×厚さ6.8cmでノーズの厚さ43cm、厚さ3.9cmでテール幅35cm、厚さ3.8cmのラウンドテールです、レール形状はミデイアムローレールで全体的に薄目にしています、ボトム形状はクイッカーですがテールエリアのダブルコンケーブはやや深めにして、Vボトムをやや強くしてマニューバー性を高めています。又、強度と軽さを兼ねているインネグラーファイバー仕様でボトムは6オンス使用して強度を図ってます。






表彰式での大場さん

多くの大会で活躍している大場さんの表彰式の写真です。上の写真
は赤羽根クラシックロングボードコンテスト(3位)で下の写真はファイアーマンコンテスト(FSA)準優勝です。









ファイアーマンコンテストでは消防士サーフィン連盟の副会長として 
左から大場さん、平山さん、浅井さん
活躍している平山さんを囲んで左側の浅井さん(リアルライン)と準優勝した右側大場さんで珍しい写真です、消防士は日ごろのトレイニングで体力を鍛えているのでサーフィン歴も長く、レベルが高い方が多いです、その中で活躍するサーファーの実力は評価できます。


2015年9月23日水曜日

テストデザインホケット1岩田プロからの報告

172cm×47cm×5.5cm
四国、土佐清水市のウミヒコオーナーの岩田プロからテスト中のホケット1の報告です、コンセプトは短いボードで余分な浮力をカットして、ロッカーは全体的に付けて、ボードを傾ける事で素早くターンと軽い動きができるようにPUフォームでシェイプしました。ボードサイズは長さ172cm×幅47cm×厚さ5.5cmでテール幅をやや広くしました。今回はポケット1ですが、スワローテールなので、テールロッカーを強くして、テール幅を広げてスピートとターンの切り返しを速く、レールを薄くしてドライブ性を高めたデザインです。 岩田プロは体重も軽くスタンスの幅やや狭く、ややテール側に乗るので、センター付近に浮力を持たせ、レールを薄く、余分な浮力はカットして、磐田プロの特徴で綺麗なラインのサーフィンて゛、これに技の切れを加えたら新しい岩田サーフィン見れると思い、ポケット1デザインのマイナーチェンジです。






ニューデザインのテスト中(岩田プロ)
岩田プロからの報告「NEWポケット波もずっとあり、かなり乗り込んできました。短さにスピードと浮力の不安をありましたが全く問題ありませんでした。」
「最初の乗った感触が凄く良かったのでこれはもしかしてと思っていましたがマジックボードになりそうな感じです。以前の調子良かったポケットよりも2CM短くなったのに逆にスピードが出て、レールを落としてくれているのでホールドしやすくなりドライブし、ターンのスピードも増し自分の思うようにターンができます。」頭くらいのリーフではテール幅を広げたせいかテールを沈めづらく、トップに上がりにくさを感じていましたが、それは慣れと自分の問題もあったので今はそこの部分はクリアされていると思います。板の返しも良いのでかなり良くリッピングも切れがあり
きれいに回転してくれます。これから乗り込んで行くと波によって
は弱点も出てくる事もあるのかもしれませんが、今の所パーフェ
クトです!!
新しいデザインはライダーの特徴を生かし、新しいサーフィンへの
挑戦と開発がライダーとシェイパーとの協力が必要です。
 

 

 

2015年9月20日日曜日

リアルラインファミリィーカップ2015の報告

リアルラインファミリィーカップ2015が9月13日静
リアルラインファミリィーカップ参加者
岡県磐田市豊浜海岸で参加選手50人で朝は波が小さく(膝程度)て雨の中開催されました。私はジャッジとして大会を手伝いました。早朝は波が小さいのでロングクラスを行い、10時ごろから潮が下げてきてのでショートボードクラスと順調に進みました、潮が変わりファイナルとなるとサイズが上がりロングボードショートボードスペシャルクラスでは腰から腹にサイズアップし、見ごたえのあるヒートが展開されました。




ロングボードスペシャル優勝の森口さん(左側)
リアルラインファミリィカップのロングボードスペシャルクラスは 全日本出場選手も多く熱戦が展開されましたが、波をよく選び、マラューバとノーズライディングのコンビネイションが良くアップスンダウン、カットバック、ノーズライディングをミックスした森口知明秋さんが最高点をたたき出し見事に優勝しました、他の選手にも素晴らしい選手は多かったですが高得点を出す波のセレクトが出来ず手前の波をのっている選手やパンピィング多いライディングでは高得点は得られません。選手は高得点が得られる波を見つける事を冷静に養う必要があります。    


森口さんのライディング
見事なコンビネイションの森口さんのフロターの写真です、これからカットバックとノーズライディンクと多彩な技で最高点をだしました。








優勝の萩原(左側)さんと4位大田君(右側)
ショートボードスペシャルクラスではいつも私を迎えに来てくれる大田君が決勝まで進みましたが波のセレクトが悪く4位でした、優勝は萩原さんでした。他に5クラスが行われ、トランジッション優勝の石黒勝之さん、シングルフィンクラスの優勝の今西佳代子さんでした。ファミリィーの雰囲気で大会は無事に終了しました。残念なのは貴島さんや村松君の顔が見れなかったです。来年は大会だけでなく、前日にサーフィンクリニックが出来ればよいと思います。

2015年9月6日日曜日

2タイプのポケット1デザイン

岩田プロ(左側)・山崎岳君(右側)
2タイプのポケット1シェイプデザインについて              
紹介するのはウミヒコオナーの岩田プロニューポート(左側)と20代前半の山崎岳君のボードです、岩田プロのボードサイズ172cm×47cm×5.5cmのスワローテールと山崎君のボード(右側)74cm×47.5cm×5.6cmのスカッシュです。2本ともホケット1デザインですが熟練した岩田プロのボードはPUフォームで余分な浮力をカットし、スワローテールと組み合わせてドライブターンから際どいポジションからのストレートアップが出来るようにシェイプしました。山崎君(右側)サーフィン歴3年度短いですが地元では有望なサーファーでこれからレベルアップが出来るように脚力を要求するボードでターン時に強めに力を入れて傾けるにターンとスピード出すタイプで岩田プロのボードよりは少し厚くなってます。


レール差異について岩田プロは体重50kgで軽く、センター付近
岩田プロ用(上)・山崎用(下)

は厚くレールは薄くしてつま先とかかとに力を入れると傾き易く
してしています、又、スワローテールで加速しやすいようにテール幅はやや広くしています、山崎君(重60kg)20歳前半でトライブターンからのストレートアップのリッピィングはこれから習得しなければならない技で強靭な脚力を必要としますのでレールは少し厚くしたスカッシュテールです。センターのレールは岩田プロと山崎君のボードでは2mm程度違います。レベルと年齢によりシェイプコンセプトが変わります。











シェイプ詳細データ ポケット1デザイン
岩田プロボードデータ 長さ172cm×幅47cm×厚さ5.5cm、ノーズ幅30cm厚さ3.3cm、テール幅35.5cm厚さ3.7cm、ロッカーはノーズ12.8cm、テール4.3cm、ボトムは深めのシングルダブルコンケーブです。山崎君ボードデータは長さ174cm×幅47.5cm×厚さ5.6cmでノーズ幅31cm厚さ3.5cm、テール幅36cm厚さ3.8cmでロッカーは ノーズ13cm、テール4.3cmでボトムは深めのシングルダブルコンケーブです。
又、このボードは軽く強いインネグラーファイバー使用で岩田 
インネグラーファイバー
プロにはデッキ全面使用でや山崎君には半パッチ使用になっ
ています。来月にはこのボードの反応は報告出来るでしょう









2015年8月16日日曜日

テストデザインポケット1

172cm×47cm×5.5cm
ポケット1のテストデザインです、コンセプトは短いボードで余分な浮力をカットして、ロッカーは全体的に付けて、ボードを傾ける事で素早くターンと軽い動きができるようにPUフォームでシェイプしました。ボードサイズは長さ172cm×幅47cm×厚さ5.5cmでテール幅をやや広くしました。右の写真はカットしたアウトラインの原型とセンターはシェイプ済みで左側はロッカーです。今回はポケット1ですが新しくロッカーを強くして、テール幅を広げてスピートとターンの切り返しが速く、レールを薄くしてドライブ性を高めています。



上はノーズレール、下は全体的なレール形状
ボートの詳細データはノーズ幅30cm厚さ3.3cmでテール幅35.5cm、厚さ3.75cmでノーズロッカー12.8cm、テールロッカー4.3cmでレールを薄くしてドライブ性を高めています。
右の写真ですがレールを薄くしていますが、体重が55kg以下でボード長さが172cmでコンケーブはホケットデザインの特徴でシンクセルダブルンケーブで全体的に入れて、特にフィンエリア付近は深く入れています、テール幅をやや広げ、スワローテールとノーズロツカーを強めて、回転性は十分ですがドライブ性を強めるために薄いレールにしてターン時にレール全体にみずに入りやすくしています。















ノーズロッカーの作り方

ハンドシェイプでは重要なポイントで右側の上写真はノーズロッカーの作り方でセンターからの数値で30cmのポイントを0.5cmカットしてノーズは印の部分までRをかけて削りに下段写真は出来上がりの写真です、テールやコンケーブも同様で
数値を記録することで次回のシェイプに役立ちます。















上段はスワローテル、下段は薄目テール
ポケット1デザインでは新しいテストとしてテール形状をスカッ   
シュからスワローテールに変更することで際どいポジション
での切り返しを速くできる事と薄いレールを採用するので
きり返しが早く、ドライブ性をたかめるようにしています。 














  



2015年8月1日土曜日

最新のロングボード事情 ②

277cm55.5cm6.4cm・277cm56cm6.7cm
もう一方のマニューバ重視のボードについて、このタイプはショートボードのように動くように多数のシェイプポイントを変えます。右の写真は左側のボードはマニューバ系で右側はオールランド用です。アゲインマジックのEPSクイッカーインネグラーとニューエポキシ樹脂仕様の軽く丈夫なボードです。オーダの方は西湘支部のロングメンで2年続けて1位で予選を通過している鶴田君です。彼の要望はオールランド用ボードは腰から胸位は申し分なく動きますが少し大きい波だとマニューバを描く時にラインが流れるのでマニューバをしっかりと描けるボードが右側のボードです。全体的に薄く細く、レールはローボクシーで切り返しを速くし、ボトムもVEEを強めに、ロッカーも強くして素早いターンと縦の動きが出来るようにシェイプしました。
ローボクシーしーレールとインネグラー仕様
大会にはスモールウェーブ用と胸以上用ボードと2本は必要でしょう。







シェイプ詳細データは長さ277cm、幅55.5cm、厚さ6.4cmでノーズ幅42cm、厚さ3.4cm、テール幅34cm、厚さ3.7cmでロッカーはノーズ12cm、テールロッカー11.5cmです。ワイデスポイントはセンターでマニューバを重視したアウトラインとバランスです。又、薄いボードなので強度を増した樹脂とインネグラーファイバー仕様で軽く強度あるボードになっています。





強めテールロッカー

その他の調整では強めのロッカーとVEEで縦の動きとターンの加速を増すようなシェイプしました。 











強めVボトムとコンケーブ
 

 
胸以上の波では鋭角的なターンは強めのテールロッカーとコンケ 
ーブ強めVボトムは大切なシェイプのキーポイントです。ロングボードのオーダーもおもに使用する波のサイズや乗り方によってシェイプ方法も変える時代になりました。そして、薄いボードは折れやすいのでアゲインマジックでは新しいグラスファイバーや樹脂を探し、ユーザの要望に応えるに行っています。

                            

2015年7月27日月曜日

最新のロングボード事情 ①

277cm×56cm×6.8cm
アゲインマジックでは新しく丈夫で、動きの速いクイッカーモデルを勧めています。 少し高価ですが、硬い変色の少ないニューエポキシ樹脂とインネグラーファイバー仕様で折れにくい丈夫なロングボードです。ノーズライディングとマニューバを割合を5:5にしたタイプとショートボートのような軽く動きの速いマニューバを重視したタイプがあります。写真のイエローボードはドライブ性を生かしてノーズライディングも十分にできるクイッカーで波のサイズは腰から頭位までオールマイティーに使え ます。このタイプは3Dクロス仕様で重量を加味して安定とドライブ性を重視したタイプの進化系タイプでインネグラーファイバー仕様なので少し軽くなりますがボトム6オンスファイバー仕様でノーズライディングとマニューバをハーフアンドハーフ割合です。もう一方はマニューバを重視したタイプで軽く丈夫でロングボードでショートボードのような動きができるボードです。


薄目のミデイアムローレール
ロングボード詳細データ、サイズは長さ277cm×幅56cm×厚さ6.8cm
でノーズの厚さ43cm、厚さ3.9cmでテール幅35cm、厚さ3.8cmのラウンドテールです、レール形状はミデイアムローレールで全体的に薄目にしています、又、強度と軽さを兼ねているインネグラーファイバー仕様でボトムは6オンス使用して強度を図ってます。






コンケーブとVシステム

ロッカーはノーズロッカー11.6cm、テールロッカーは10.7cmでやや
強めにしてクイッカーの特徴である、テールエリアにコンケーブとVシステムの組み合わせで動きが軽くマニューバ性能を高めています。




もう一方のマニューバ重視のアゲインマジッククイッカーは次回
に紹介します。