2018年10月3日水曜日

新しいロングボードデザイン(ムーブ)について


長さ277cm56cm厚さ6.5cm(EPS)
新しいデザイン「ムーブ」
今年の6月頃に四国の鳥羽さんからロングボードのオーダーがあ
りました。要望はノーズが広く、テールの狭いボードのデザインで、以前に磐田市豊浜海岸で世界チャンピオンのボード見て、ワイドノーズタイプは分かてましたが、実際にシェイプする事になって、沢山の情報を取り、頭の中にインプットしました。このデザインではノーズ幅の広さがターンをする時に抵抗にならないか、テールが狭いので沈み、ノーズが浮き上がってスピード不足ならないのかと不安はあったので、JPSAのロングボードコンテストや外国の動画を見て不安材料は一つ一つ消して、ロングボードデザインのコンセプトを決めて8月には数本のボードをシェイプしました。右写真のムーブは鳥羽さんのスモールウェーブ用のボードです、ミドルウェーブ用は現在作成中です。
 




長さ277cm56cm厚さ6.5cm(EPS)

コンセプトは・テイクオフが早くってノーズライディングが安定して
いる事、・ワイドノーズなのでマニューバが描き易く加速感がある事を念頭にシェイプのベイシックデザインを決めました。①EPS
メインにする。ノーズライディング6でマニューバ4の配分にする。ボトム形状はノーズコンケーブとダブルコンケーブを併用する。レールはミディアムローレールでボトムからのアップレールは強く入れる。テールロッカーを強くするなどを注意してシェイプしました。このボードはスタンスポジションがユーザーの乗り方で最適な位置が変わるので、このシェイプデザインはムーブと決めました。このムーブのデザインは数本しかシェイプしていません。で不安だったのでライダーからはすぐに報告を頂きました。ノーズ幅の広さ来るターン時の失速やテールの沈み具合などを四国の鳥羽さん、静岡の佐藤さんからの報告でテールが沈むのでノーズの引っかかりで失速はありません又、早い波の時にはテールまで下がらなくってもターンが出来る、そして、最大の利点はスタンディングポジションが前にできるのでノーズまでの距離が通常は4歩ですが、3歩でも行ける。そして、ノーズ幅が広いので安定していて、ハングファイブ、テンと長くノーズライディングが出来る。又、マニューバでもダブルコンケーブの効用で波の途中からもタ

フレックス性能を失わない長さに
カーボンで補強しています。
ーンが出来るのでリッピィングやフロータが掛けやすいとの高評価を受けています。右の写真は中山君のボードでストリンガーはハーフインチ(1.27cm)で太く、ボトムにはカーボンを強度とフレックスを考えて引きました、




 



新しいロングボードデザイン「ムーブ」のボード詳細データは長さ277cm56cm厚さ6.5cmEPSのスモールスカッシュテールです、ノーズ幅49cm、厚さ3.7cmでテール幅33cm、厚さ3.9cmです。ワイデスポイントはセンターより28cmです、ロッカーはノーズ11.5cm、テール11.8cmです。ボトム形状はノーズコンケーブが深く長く入れて、センターがテールエリアまでにタプルコンケーブを入れてサイトフィンからは薄いVと強いロッカーが入っています。鳥羽さんからはセンターエリアにダブルコン
ノーズライティングの影響が
大きいノーズコンケーブ
ケーブが入っているので際どいポジションでもレールがフイットしてフロータやローラーコスターが掛けやすい、又、ノーズライディングがやり易く、ハングファイブ、テンと連続してできる、スタンディングポジションが固定することなく波の状況でターンする場所が返られる、センターより少し下がったポジションでもターンが出来て、ノーズまでの距離が短くなるのでノーズライディングが安定して長く入れるのはノーズコンケーブの効用も大きいでしょう。


ムーブは新しいロングボードデザインでノーズに近いポジション

マニューバ性能も高いムーブ
デザインとナローテール
でンが出来ればウォーキングの距離は短く、長くノーズに入れます、これは従来のフィンエリア近くでターンして4歩を歩いてノーズですがムーブでは3歩も可能です、スタンディングホジションは前にできるのでノーズライディンクは簡単に出来ます、多くの方はノーズライディング専用でマニューバ性能は落ちるではないか思いますが、実際はカットバックの時にはテールに下がるので従来のロングボードよりはレールの節水面積が増えてスピートがあるカットバックになります。



リッピィングでもスピードがあり、際どい所でもテールに下がれば角度のあるリッピィングができます。これはテールロッカーの強いのとレールの節水面積が長くなる事で加速感は増します。又、センターエリアにダブルコンケーブはショートボードからのヒントを得て入れました、際どいポジションでもレールがフイットしてフロータやローラーコスターが掛けやすいです。今までのロングボードは違う発想のロングボードデザインです。大きな波では軽量化が進んだボードは折れやすくなっています、(新素材でグラスファイバーの丈夫で軽い素材が出来るまで)耐久性は軽さと重量は反比例します、中山さんボードは太いストリンガーとカーボン引いた丈夫さと機能性の両立を狙っているボードです。
これからはライダーやユーザーからの評価と実際に確認してより良いムーブにするためにライダーやユーザーの協力得てより良いボードヲシェイプします。









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