2018年10月24日水曜日

飯尾ミート(リアルライン)

西浜で飯尾ミート(小松君、森口君、
佐藤君、私、伊藤君)
10月20日と21日を飯尾ミート(サーフィンコーチ)予定していました、佐藤君に作ったニューロングボードデザインムーブの性能確認を兼ねてに行きました。湘南方面も波がなくにり、静岡方面も心配していましたが伊藤君から西浜では可能とわかりと急遽、西浜に移動して初日は始まりました。
波はビーチと河口が混じった海岸で腰位の良い波です、リアルラインチームのを含めて8人ほどで行いました。静岡3区地域はロングボートのレベルが高く、全日本選手権には毎年ファイナルリストを出している地域でリアルラインチームも浅井プロを中心に有望な選手が沢山います、その中で佐藤さん、森口さん、伊藤さんが参加しました、佐藤さんはムーブデザインのチェックが主で、伊藤さんは直近の試合で急成長しています、森口さんの熟練のノーズライティングやシゲさん綺麗フォームのサーフィンも良く見ました。
飯尾ミートの目的はサーフボードが合っているかライディングの修正点を探して、指導してレベルの向上を図る。初参加の人にはレベルを聞き、問題点や悩んでいることを聞き、正しいスタンス位置、フォームを指導してからサーフィンのチェックに入ります、修正する部分を伝えて、修正する理由を理論的に説明し、理解を得ます、理解を得れば修正する箇所がわかり日頃の練習に役立ちます。
姿勢の低いボトムターン(佐藤君)
佐藤さんは昨年グランドチャンビォンシップに出場してセミファイナ
ルまで進出した実力者です、特にボトムターンは姿勢が低く模範的なターンします、今回はムーブモデルの動きの確認です、ノーズが広く、テールが狭いデザインでターンをする時にノーズ幅がスピードロスにならないかノーズライディングはやり易いのか、マニューバは大丈夫なのか、自分の目で確認しました。ほぼ及第点でした、特にノーズライデイング安定感とどこまで乗れるもわかりまして。修正点はノーズ先端のRの付け方を修正するくらいでした。



ノーズライディングが終わるまで
2.5秒はありました
1枚目と2枚目の佐藤君写真は同じ波です、ノーズライディング
が終わるまで2.5秒はありました、腰サイズの波で長くノーズに居られる事はムーブモデルがノーズライディンクに適している事を
証明しています。又、長くノーズコンケーブを入れていることも一
因です。写真の中には膝下でハングファイブもあります、このムーブデザインの素晴らしさが分かります。





スピード感あるカットバック(伊藤君)
伊藤君は前回のフォーム修正はリッビィングやカットバツクも完璧に治っていました、フォームが修正したことでノーズライデイングの細かいリカバリーも出来、マニューバは大幅に向上しました、一つだけ弱点はウォーキングです、クロスウォーキングではなく、ずり足になるのとノーズライディンク姿勢が低いのが気になります。







体重のかけ方が良い
ハンクファイブ(伊藤君)

レベルが高いクラスになればこのウォーキングの差で勝負が尽き
ます。来春までには修正が必要です、前回の体幹の修正やラインの修正も出来ているので春までには一段とレベルアップした伊藤さんが見れるでしょう、来年は楽しみに存在の一人ですです。









ボードを下すためのウォーキンク゜
テクニシャンの森口さん
森口君は冷静に波を見て戦略立てるテクニシャンです、いろん
なアプローチでノーズライデインクする森口さんは感心するばかりです、是非、ハングヒールを見せてください。写真のウォーキングはクロスして波の下におろす為です。











リラックスした無駄のない
スタイルシゲさん
シゲさんは先天的にフォームが綺麗でカッコイイサーフィンします。
弱点を探せばファストアタックがサイズのない波では弱いかなくらいです。日本の波は押しが弱いのでスモールウェーブて゛ブレイクの際どいポジションでの加速が出来れは解決するでしょう。サイズのある波ではあのリラックスしたスタイルは素晴らしいです。






変身した小松さん
小松さんは初参加で初日にチェツクの為に質問しました。ターン
が難しいと言われて、スタンス幅や膝の使い方、腰の動きなどを説明しました。二日目は昨日のコーチ確認していました、最初は戸惑っていましたが右の写真ように変身した小松さです、見ているとターンしてスピートも上がり、あと少しでローラコスターが出来るところまで来ました、小松さんの努力に感心しました。次回が楽しみです。






無州さんは午後からの参加で日頃仕事が忙しくサーフィンできな

ボトムターンで体重移動を気お
付けてください(無州さん)
いと言ってました、ショートボードで180cmのポケット1でサーフィンをチェックしました。基本はターンはマスターしていましたがターンにスピードがないのでターンをする時に後ろ足から前足の体重移動と腰の回転と屈伸を説明しました、飲み込みは早く、修正箇所を改善していました、年齢を聞いてびっくりしたのは58歳でショートに乗ってサーフインを楽しんでいる姿に関心しました。


21日は日曜日は豊浜に集合して、ローカルポイントに移動しました、ローカルの方も早く上がってしまい、リアルラインチーム員と飯尾ミートで和気あいあいど出来ました、こんな伸びりできるのも珍しく、昔の湘南を思い出しました。最終日はロングホードが多く、ショートは太田君だけでした、仕事明けで浅井さんも来てくれました。

リップにも蹴り込みに力強さが欲しい
太田君は唯一のショートボードで、毎回、参加して少しづつ上達し
ていましたが今年の冬頃からは説明も理解して、かなり上達していました。今は次年度の大会に向かって決勝に入るためにはどのようなラインが良いかを説明しています、特に技のローティションと同じ技を何回も繰り返さないことが大切で同じリッピィングで縦に上がるのと横に流すようなリッピイングなとは説明しました、レベルが上がるに連れて教える内容がかわります、努力すればセミファイナルの壁は越えられます。






20日の西浜の午後2時頃はサイドオンで乗りにくい波でしたが上

力強さが見えてきたボトムターン
(太田君)
手にライディングしていました、スープのアブローチが弱いですがボトムの蹴り込む力を付ければ問題は改善します、注意する点は練習する前にポイントを観察して良いブレイクを探す練習も大切です。








浅井さんはライディングは安定していて、ノーズライディング、マニ

角度のあるローラーコスター
(ムーブ浅井さん)
ューバは問題ありません、今回はスモールウェーブで佐藤君のムーブを試しに乗ってマニューバとノーズライディングを楽しそうに乗っていました。ビックウェーブになれば大きなボトムターンからのライディングは目を見張るものがあります。







ロングボードでは珍しいフロターを見せてくれました、ビックウェ

珍しいフロター(浅井さん)
パーでテクニシャンの新たな面も見ました。











服部さんですが前回は体の屈伸がなかったので、今回は体の

屈伸と前膝か良くなった(服部さん)
屈伸と前膝の曲がりを指導してライディングをチェツクしました。前膝が良く曲がり、立ち気味フォームから肩幅より少し広くなりマニューバも出来てきて、スピートも上がっりました。ただ膝が悪いので治療してください。






ボトムターンの姿勢が良くなった
(加藤さん)
加藤さんは初参加でサーフィンをチェックしました。スタンスが狭
く、ターンが安定していませんでしたので、ボードの立つ位置と幅を肩幅より少し広くとフォームなど伝え、再チェツクしました、テイクオフからのターンがしっかりできれば後は経験が長いので上手です、ターンの初速はサーフィンには重要なのでしっかりボトムターンを練習してくださいと伝えました。








あと少しでボトムターンが出来る
後ろ足に体重を(竹下さん)

竹下さんは前回は空振りで今回が最初の飯尾ミートです、最初
の質問はテイクオフが出来てからどうすればよいかわかりませんといわれたので立つ位置と幅を肩幅より少し広くとフォームを伝えて再チェックしました、まだ立つ位置が決まらず不安定でしたが乗る距離が長くなりました、後は今回の指示した箇所を練習すれば上達します、次回が楽しみのです。






栗田さんティクオフ

栗田さんは毎回、地元のサーフィン写真を撮っていただきありが
とうございます、今回は少しライデイングとりました、取られる側
も良いでしょう。






今回、お借りしたポイントを快く使わらせてもらいました、ローカルの方ありがとうございました。゛

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