2019年4月27日土曜日

大磯海岸でのコーチィング(4月24日)

ボトムターンとリッピィング
(山田恵輔君)
4月24日、大磯海岸で延び延びになっている飯尾ミートが出来ました。波のサイズは腹から胸で弱いサイドオンですが、たまに良い波が来ていました。サーフィンするには影響はありません。参加できたのは山田恵輔君、南君のコーチィングをしました。諸伏君、山田さんは不参加でした。








森川周子さんのバックハンド
  リッピィング
珍しい人が見えました、森川周子です、フリーサーフィンを見るの
はプロを引退してから10年近くは見てません、日頃のトレイニングなどで体幹が強いのでサーフィン基本を把握しているのでレベルはしっかり維持していました。広めのボードをしっかり押さえて乗っていました。









深いボトムターン
今回、大磯海岸の波は春潮なので干満の差が大きいのでカレント
か入るので流れの中なのでブレイクがきつく変化のある波でした、ダンパの波が多く、良い波は少ない状態でしたが確実に良い波を掴んでいました。ブレイクが早いので横の動きが多い中で山田君のストレートアップのリッピィングは見ごたえがあります。








ストレートアップからの返し
山田君とは長い付き合いでサーフインはいつも見ていました、昔はバックハントが得意でしたか今では不得手なものはないでしょう。深いボトムターンから縦のリッピィングはパワーサーフィンの大切さがわかります、これからの目標は変化のあるライン取りの研究と柔軟を取り入れたサーフィンです。トップターンやミドルターンからのアクションでしょう。





南君のバックハントです。 
スープを見れば進歩がわかります。
南君は昨年からサーフィンをチェツクしています、前傾姿勢のフォ
ームで前に進むサーフィンが多かったですが、フォームが整ってきて、ターンの姿勢が良くなりつつあります。スピートが出るようになりましたが膝と腰の回転と屈伸はまだ足りません、次回は後ろ足の蹴り込みとフォーム矯正を予定しています、大切なのは自分の欠点を理解する事から始めて、修正点を指摘すれば必ずよくなります。





178cm49cm6.0m
山田君の使用ボードはブレイクが早いので今日はPUのポケット1です、ボードサイズは長さ178cm×幅49cm×厚さ6.0cmのスカッシュテールです。詳細データはノーズ幅31cm、厚さ36cm、テール幅36.5cm、厚さ4.1cmでノーズロッカーは3.2cm、テールロッカー4.8cmでボトム形状はシングルダブルコンケーブ深めに3mm入っています。山田君はパワーがあるのでレールはランドデッキ気味に落としでレールはミディアムハーフレールでセンター4.2/4.9cmになっています。








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